エネルギーは使えば使うほど増える(。◕‿◕。)
こんにちは~みゆさんです(*´ω`*)
いつもエネルギーが足りないよお~、なんだかいつも疲れているよお~、だるいよおお~、、、、💀
いつもこんな感じで、なんだか知らないけどエネルギー不足で無気力でいつもやる気がないという人は私を含めかなりいるだろう。
私自身が傾向がある、軽度のADHDの特徴で、脳内物質である活動力ややる気を起こすドーパミンやらセロトニンの分泌が定型発達の人よりも少ないらしいから、覚醒レベルが低くなりやすいそうなんだ。
しかし、こうやって疲れているとかだるいと感じていても、無理矢理にでも一旦体を動かし始めるとエネルギーが出てくるのを感じることがある。🔥
人は体を動かし活動を始めると、否が応でもエネルギーを出すらしいのだ。
どんなに体が重くてドンヨリとしていてとても体を動かす気分になれないとしてもだ。
何かをするとその分エネルギーというものは減っていくと考えられがちだが、実は違って、エネルギーは使えば使うほどどんどん増大してゆくという。⚡
確かにそうだ。このブログだって書き始める前はかったるくて仕方がないことが結構あるけれど、一旦手を付け始めればキーボードをタイプする手を止められなくなる。
本当に憂鬱で体がだるくて何もしたくないと思った時でも、とりあえず歯を磨いて少し気分をすっきりさせた後、台所の食器洗い、トイレ掃除、風呂掃除、など立て続けにこなしてしまったことがある。そう、何か1つをやるとエネルギーが湧いてきて、次のこともその次のこともやり続けることが出来るようになるのだ。💫
バンドのライブに行くのもそうだ。一時は仕事疲れもあってかすごく億劫になってしまっていたけれど、何かのタイミングでライブチケットを買って久しぶりに行ってみたら、それから毎月または二ヶ月に1度くらいのペースで行くようになった。エネルギーが湧いて元気が出てきたのだ。🎸
このようにエネルギーは増大する。使ったら無くなるということはない。
「人の持つエネルギーは一定量しかない」「エネルギーは使えば使うほど減少してゆく」という考えがあると、世の中が殺伐としてくる。
それぞれの人間にはエネルギーが決まった量しかなくて減る一方であると考えてしまうと、人のためにエネルギーを使おうとは思わなくなるだろう。
限られたエネルギーを他人のために使うのは損である、という考えはとても危険で、人から優しさを奪い、他人に与えずに奪うことばかり考えるようになる。平和な世界の実現がむずかしくなってしまうのである。💧
人のエネルギーは無限にあると言っても過言ではないという。
動けば動くほどエネルギーは増える。使えば使うほどどんどん増える。
最初の動きはほんの少しでもいい。1ミリ程度でもいい。そうすると次には1センチ動かしてみたいと思うようになる。その次には10センチ、1メートル、10メートル、1キロ、10キロ、100キロ、と気がついたらとんでもなく遠くまで行き着いていることに気がつくんじゃないだろうか。🐶
小さいアクションでいいのである。それがきっかけになってエネルギーを増やし続けていけるようになる。
エネルギーの出し惜しみの方が返って無駄でもったいないと言うことである。