外国に行ってみて自分が外国人になってみる(マイノリティを経験する)(。☌ᴗ☌。)
こんにちは、みゆさんです。٩(๑´0`๑)۶
みなさんは外国へ行ったことがあるだろうか?
昨今ではいろんな格安航空会社の台頭により、安価な値段で海外旅行に行くことが出来るようになったため、多くの人が一度は行った経験があるかもしれない。🗽🕌
それと同時にまったく一度も行ったことがないし、外国に興味が全くないという若者が多いのも事実だ。🛫
それはインターネットが普及して以来、動画や写真、SNSやグーグルマップ、やグーグルアースなどを通して外国の様子を日本に居ながら簡単に知ることが出来るし、海外旅行に行った気分になることも出来る。現地の人と簡単にコミュニケーションを取ることも出来るようになった。
また外国語の習得のためにわざわざ留学しなくたって、スカイプなどのオンラインで直接リアルタイムでネイティブスピーカーの語学レッスンを受けることが可能である。実際に私も数回だけだがフィリピンの先生にスカイプで英語のレッスンを受けたことがある。
しかしそれでも、もし一度も行ったことがなければ、ぜひ一度旅行でもいいので実際に行ってみてほしい。🙄
日本を出て海外に行く目的は、なにも観光や語学を習得するとか、外国人の友達を作ることだけではない。
大切なのは自分の国とは違う他国に行って、自分が「外国人」の立場を経験することである。
外国人としてその国でほんの短い間でも、たとえ2~3日であっても暮らすというのは結構不自由が多いものである。
すべての勝手が自分の国とは違う。言葉、習慣、文化、人種、宗教が違う場所では、面倒くさいことや不都合なことも多いし人種差別だってどこの国でもある。
このように聞くと海外なんかに行ってもいいことないじゃんって思うかも知れない。😨
しかしそれがいいのである。😃
自分が「外国人」の立場になって暮らすというのは、今までまったく知らなかった環境で、こういった不自由さや不便さや面倒さを経験するということで、多くのことを学べる素晴らしい機会である。
まるで小さい子供が様々なことを沢山転んだり失敗しながら学んで行くのと似ているところもある。👶
慣れない新しい環境の中で新しいことを学んで取り入れていくことが素晴らしいのである。
また外国は自分にとってはホームではない「アウェー」の地である。
アウェーの場所では自分のホームの国とは違い、多数はではなくて「少数派」に属することになる。つまり「マイノリティ」になることである。
少数派、マイノリティに属するということは、時には差別されることを経験することでもある。😕
実際にあからさまで過激な差別を受けることは最近では少ないだろう。私も20年以上前であっても、すでにそれほど明らかな差別を受けた経験はなかったように思う。
それでも、さりげない、何となくといったような「いまのは差別だろ」と思うような現地の人たちの言動は沢山見てきた。それは今だって沢山あると思う。
しかし敢えて一度は差別を受けることを経験することも貴重な体験である。
自分の世界が今までよりも大幅に広がるのである。🌍🌈
また脳科学的にも、海外のようなアウェーの場所で不自由で不都合な経験をすることは脳の活性化にも繋がると言う。💡⚡
海外旅行で添乗員付きのツアーで行くと、こういった経験は少ないとは思うけれど、それでもやっぱり行った方がいいだろう。
ちょっとした自由時間に買い物をしたり街を歩いている時に多くの不慣れなことに遭遇するはずだし、現地の人の目線も気になるかもしれない。
どんな人でもぜひ海外に一度は行ってみてほしいと思う。
みゆさん (。>ω<)ノ
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