みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

片思いを繰り返してしまう心理とはσ(´Д`●)

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こんにちは、みゆさんです ٩(๑´0`๑)۶

さて私のすごく苦手分野なのですが、ちょっと今日は人を好きになることについて書いてみようと思う。🌹

いつもいつもなぜだか人を好きになっても片思いばかり、又は両思いになれたとしてもなぜか付き合うことが出来ない人って結構いるんじゃないだろうか?

その理由について探ってみようと思う。🔎

学校なり職場なり現実の社会で毎日生きていれば、どんな人間嫌いな人でも、少なからずともいいなあと思う異性は出てくるものだ。

しかし好きになっても片思いのままで満足してしまったり、またツライけれど告白することが出来ないものだから片思いの状態に甘んじてしまい、いつまでも片思いと独り相撲の恋愛を繰り返すスパイラルに陥ってしまう。🌪

片思いばかりする人の特徴として、最初から自分のレベルとは釣り合わない、掛け離れているタイプの異性を好きになるという傾向がある。⚖

そしてそのようなタイプの人を好きになっても、相手に好きになってもらえる可能性は低いというのも自分でわかっていることが多い。

本来ならもっと自分と近い、気の合う異性がもっと他にいるはずだし、そのような人の方が自然にすんなりと付き合える可能性だって高いのに。💬

それでは、なぜ片思い中毒に陥っている人はそのような行動をしてしまうのだろうか?

理由の1つとして考えられるのは、自己肯定心の低さである。

自分という人間を肯定できずに否定してしまっているから、自分と同じようなレベルの異性も否定してしまい、そのような自分に丁度いいような、一緒にいたら幸せになれるような人を無視してしまうのではないかと思う。

また自己否定の念が強い傾向があるから、自分を否定する理由を作るために、わざと手の届かないタイプの人を好きになるというのもある。その人に相手にされなかったりフラれたりすることで、やっぱり自分は魅力のない人間なんだと再確認して、更に自己否定を深めてゆくのである。もちろんこれは無意識的にやっているという。

また好きな相手にアピールすることも告白する勇気もなくて、片思いのスパイラルに陥る人は、根本的に人間に対する基本的信頼が欠如しているというのもある。⚔

そもそも人が苦手だし信用もあまりしていない。だから人が怖いのである。

だけれども人も動物である限りやはり異性には性的衝動としてどうしても興味を持ってしまうものだから、好きな人は必ず出てくる。

このような人は決して自分からは告白をしないものだから、例え相手と両思いになったとしても、好きな感情を表現することはないし、相手が自分に近づいて来るのが怖いから、相手が近寄れないようなオーラを出して告白されないようにしたり、そのような態度を取ったりしてせっかく好きになってくれた相手を遠ざけてしまう。🦂

つまり頭では周りの皆と同じように恋がしたい。付き合って恋人同士になってリア充になりたいと思うのだが、心の奥底の無意識レベルでは人が信用出来なくて怖いものだから、告白だって自分からは絶対にしないし、なんとかしてその恋が成就しないような行動や態度をして、結局はその恋を自らダメにしてしまうのである。

何も行動を起こせない自分が情けないし悲しいしイライラするんだけれど、何もすることが出来ない。ただでさえ自尊心が低いのに、フラれたりしたら更に傷ついて立ち直れなくなって、益々自己否定の念に取り憑かれてしまうからだ。😥

だったら誰かを好きになっても片思いのままで満足しておいて、1人でいる方がいいや、人間同士の摩擦もなくて、面倒くさくなくて楽でいいや、という感じでおひとりさまを謳歌する(もしくはそれに甘んじる)ことを選ぶ。

自己肯定感のない、自己否定のある人は恋愛が出来ないのである。

自分を本当に好きになってくれる人を受け入れることが出来ない。なぜなら自分が自分自身を好きじゃないから。

自分と容姿も性格もレベルの合わない、話も合わない、住んでいる世界も違う人を好きになって、自分と深く関わらなくて済むようにする。遠巻きに疑似恋愛を楽しむ。自分が傷つかなくて済むように。

異性が既婚者だとわかっていて好きになってしまうというのも、一種の自己肯定感の欠如の現れなんじゃないかと思う。

既婚者への恋が報われることはほとんどないのだけれど、告白しろと周りの人から言われないで済むしフラれなくて済むし、何と言っても、片思いのままでいたって自分が自分を責めないで済む。その人は社会的には告白して両思いになってはいけない人なんだから。🤞

そんなんで生きててハッピーなの?虚しくないの?って健やかな人たちは思うかもしれないけれど、このような人間はハッピーになる願望よりも、傷つくことを避けて平穏を維持したいという願望の方が強いのだと思う。

そして近年はこのようなタイプの若者や中年が非常に多く存在している。

かく言うこの私もそのタイプの人間に属していると思う。

非リアの喪女や喪男のすべてがリア充になりたいわけではない。

好きで非リア民として生きている人だって実は多いなような気がする。

自分と向き合って自己肯定心を育て、自分を好きになった時、このような癖はなくなるのかもしれないけれど、それでもどうだろう?

そもそもそう簡単に自己肯定感を得ることなど出来るのであろうか? 今までの人生で散々自己否定しながら生きていた人間が?

人はアイドルやミュージシャンに恋するだけで幸せに生きていける、とは中々ならないものなのだ。社会生活の中で身近に存在する生身の人間に興味を持ってしまうことは避けられないのである。

しかし、人がどのように人を好きになろうと他人の知ったことではないし、まったく自由なことだと思う。🌞

片思いでも平和に生きてゆけるならば、それを貫いてゆけばいいいと思うし、どうしてもツラくなって嫌気がさして来たならば、玉砕覚悟で捨て身で両思いの幸せな恋愛を追求し始めてもいい。

人それぞれ好きな形で恋をしてゆけばいいのである。

 

 

みゆさん ('ω'*)

 

 

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