いっそのことダメ人間になってしまおうヾ(。>﹏<。)ノ゙
こんにちは、みゆさんです o(・ω・。)
理想を持つということはとても良いことだと思う。
それに向かって努力することは素晴らしいことだと思う。
しかし、その理想とするゴールがとても遠くて、現在の自分とはとても懸け離れていてすごくギャップがある時、「あ~自分はまだまだ理想とする自分とはほど遠いなあ~」と、いつまでたっても理想に近づけない自分に落胆したりする。😪
本来ならば自分のやりたいこと、自分のなりたい自分になることに向けて努力することは、例え苦しくても楽しいはずなのに、人というのはどうしても結果を急いでしまう傾向があるから、それがいつまでも現れない状態を苦しく不自由に感じてしまう。
結果よりもプロセスを楽しめる人間ならば、ほんのちょっとした日々の成長であっても喜んで幸せを感じることが出来るのだけれど、あまりに理想の自分と今の自分が違いすぎると、小さな成果でさえも見つけることが困難だったりする。
諦めてしまえればどれだけ楽なんだろう、でもどうしても執着してしまいその夢を手放すことが出来ない。。。
理想や夢や目標に縛られてしまい、自分が楽しんで生きるという根本的な目的を忘れてしまうパターンに陥っているのである。♻
理想の自分になることを目指すことが義務になってしまうと苦しくなるのは当然だ。
なぜそんなに立派にならなければならないのだろうか?
なぜポンコツでおバカでも愛すべき自分で生きてゆくのがダメなのだろうか?
それは承認欲求という自分の中のモンスターに乗っ取られて意志を決められてしまっているからだ。🐉
こいつはとてもやっかいな怪物だから押さえつけるのは至難の業なのである。🐊
理想の自分、なりたい自分というものがあれば、それに向けて努力するから間違いなく自分は成長出来る。
しかし、どんなに急いでも焦ってもそのなりたい自分にはすぐにはなれない。
自分の能力や取り巻く環境はジワジワと毎日少しずつ変化するものだから、日々の努力を積み重ねているうちに、あるとき気がつけば理想の自分に辿り着いていた、というのが現実なのである。⭐
だから物事は間違いなく正しいベクトルで進んでいるのに、それが実感できないから時々苦しくなるのである。
正しいベクトルで進んでいる途中でも、良いことも悪いことも起こる。悪いことは一見自分の目標の実現を邪魔しているかのように見えるが、実は正しい方向に進むためには大切な要素になる出来事であったりするのである。それなのに人はそれをなかなか信じられないし、苦にしてしまうから、夢や目標を諦めてしまう人は多い。
そして「どうせ自分なんて何も出来ない」、「どうして思い通りにならないんだろう」と凹んでしまい自己嫌悪に陥る。🤢
理想のなりたい自分にはなりたい、でも努力が続かない、辛いことに耐えられない、という負のスパイラルにはまってしまっている人は、いっそのこと自分はダメ人間なのだと開き直ってしまうといいだろう。🤣
何もかも上手く行かないのなら、自分の望む方向に行かないのなら、「どうせ自分はダメ人間なんだからいいや~」、「すべてはどうだっていいんだよおお~」、「生きてさえいればそれだけで価値があるんだ~」と大きな声で言って、楽に生きることを宣言するのである。
「ダメ人間で何が悪い!」という風な感じでキレるといいだろう。💥
いいんだよ、いいんだよ、ダメ人間でも。🦑🐙
人に迷惑を掛けないように、優しく平和を願って生きてゆくならば、ダメな人間だっていいんだよ。
こうやって自分を許してしまうのである。🤞
自分を許すことは大切だ。苦しんでいる自分を追い込んではいけない。
そして自分を許し、休息を与えて、心のエネルギーが蓄えられた時、またもう一度頑張ってみようと思えるかもしれない。
例えもう一度頑張ろうと思わないとしても、それはそれでいいじゃないか。
また新しい生き方を模索すればいいのだと思う。
みゆさん ╰(*´︶`*)╯
何をやっても続かないのは、脳がダメな自分を記憶しているからだ
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