180度まったく逆の変化は起きやすい(^・∀・^)
こんにちは、みゆさんです Σ(・ω・;|||
自分を変えたいのに変えられない。。。
これは多くの人たちの悩みのテーマであると思う。💭
実のところ人は程よい感じで変化を起こすのって結構むずかしいらしい。
今よりも何段階かレベルアップした自分になりたいみたいなのが、程よい感じの変化を望んでいるということになるが、これは出来るようでなかなか出来ない。
しかし驚きなのが、今よりも180度違う方向へ変化させる方が起きやすいというのだ。💖
人間自分を変えようと思ったら、勢いが必要であり、勢いをつけるから大きな振り幅で変化させることが可能と言うわけである。
中途半端に自分を変化させようと思っても、そんなにエネルギーを必要としないから、身体のホメオスタシス(恒常性)に捉えられて抵抗されることで、ちょっと頑張ってもすぐに元の自分に引き戻されてしまうのだ。⏲
だから180度の全く真逆の方向には変化させやすいのである。
例えば、非行に走った少年少女が更正してとても良い子になるとか。
あれだけ酒やタバコを浴びるように摂取していた人が、何かをきっかけに止めたときに、ものすごい健康志向になるとか。
仕事や勉強が嫌いで、社会から引きこもっているような人が、あるとき社会の中で活躍するようになるとか。
学生時代にネクラで友達も出来ずに冴えない青春時代を送っていたような人が、かっこいいミュージシャンやお笑い芸人として活躍出来るようになるとか。🎊
他にも色々な例があると思う。
これは自然原理である「振り子の法則」が関係しているんじゃないかと言われている。
これはビートたけしさんがご自身の著書の中でよく述べられていることだが、地球のすべてのものに、この振り子の法則は適用できるのだそうだ。
振り子の片方が振り切ったら、それと同じ幅で反対の方向にも振り切る。
これを人間に当てはめると、ものすごく真面目な人間が、ものすごく真面目な方向に振り子を振りきると、それと同じ振り幅で逆方向のバカな方向へ振り切るということだ。
つまりものすごく真面目な人間は、ものすごくバカなこともするということだ。🤡
だから中途半端に真面目な人は、中途半端にしかバカになれないし、中途半端に貧乏な人は、中途半端にしかお金持ちになれないということなのである。
なぜなら元々の振り子の振り幅が小さいからである。
ただこの法則には注意がある。振り子が振りきって逆方向に行っても、又元に戻るということだ。つまり全く別のタイプの人間にずっとなれるわけではなくて、真逆の2つの違うタイプの自分を行ったり来たりしながら生きるということなのである。☯
これってすごく内向的な人は、すごく外交的になれる可能性があるということではないか?🌞
確かにすごく面白いお笑い芸人の人って、プライベートでは物静かだったり根暗の人が多いとよく言われる。
ビートたけしさんだって、芸人としてはものすごいバカなことをやったり、私生活でも破天荒な行いを沢山やっていたけれど、その反面ものすごく真面目に映画を作ったり、芸術活動をしたり、執筆活動をしたり、数学の勉強に真面目に取り組んだりしている。
また、常にあらゆることに満たされているリア充な人間よりも、様々なことに満たされておらず、いつも何かに飢えているような非リアタイプの方が、良い表現者になれる傾向があるらしい。
適度にいつも満たされているリア充は何も変化させる必要がないからだろう。
非リアの人間は常に欲求不満であり、何かに飢えていて、いつも世の中に対して理不尽さを感じながら生活している。きっとその点が物事を大きく変えるエネルギーを作るのかも知れない。🔥
自分はポンコツ人間だから、その真逆のタイプの人間にもなれる可能性があると希望を持っていいということなんだね。🎶
みゆさん (っ´ω`c)
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