みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

まじめな自分に嫌気がさす◟꒰◍´Д‵◍꒱◞

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こんにちは、みゆさんです (。-ω-)ノ

あ~イヤだ、イヤだ、まじめすぎる自分がイヤだ。😱

もっと適当にすべてを流せる人間に生まれたかった。😭

リア充たちのように、全然まじめじゃなくても上手く世を渡れて、適度に図々しくもなれる。自分本位であっても全然楽しく生きられる。

まじめで完璧主義とか、自分の理想に固執するとか、潔癖だとか、そんな風だから返って不器用になってしまい、上手く生きて行くことが出来ないのだ。😰

自分では笑いのセンスとかユーモアとかそういうものは一応理解しているつもりなんだけど、リア充層などの適当に物事を流せる人たちからみたら、ユーモアとか冗談が通じない人間だと思われているんだろうなあ。。。😪

「もっと楽に生きたら?」「もっと遊べばいいのにい~」「この人生きてて楽しいのかねえ~」とか半分バカにされて見下されているのかもしれない。😭

まじめすぎる人間というのは、自分なりの確固たる善悪の判断があり、それを曲げようとしない人である。

でも日本人ってまじめな人が多いように思える。

それも”変にまじめな人間”である。🤐

仕事も朝から晩まで週5日ちゃんと時間を守って勤務している割には、以外と仕事中はいい加減にやったり、サボったりする人が多い。🤑

その点欧米人は日本人に比べると、このようなタイプのまじめなタイプの人は少ないように思う。

まじめな人は沢山いるけれど、仕事の無駄な部分は一切省き、成果を上げたらサクッと仕事を終える。

欧米人は仕事一点張りの人間というのはあまりいなくて、必ず日常に遊びがあるようだ。

仕事とプライベートが完全に切り離されている場合が多く、会社に縛られている人も少ない。

日本人に比べてリア充の割合がとても多いのである。🍹🏖

だから仕事をバリバリとこなしつつも、既婚者ならば家族と週末は楽しく過ごし、独身者ならば必ず恋人がいたり、趣味を楽しんでいたりする。

そして彼らはどんな素人であっても、日常的にユーモアを交えて、会話の中にジョークを入れながらコミュニケーションを図る。

それは彼ら欧米人は子供の時から議論する社会で生きているからだ。

小学生からすでにディベートやディスカッションすることを学校で学び、また家庭内でも問題について家族で論理的に話し合う習慣がある。🏡

議論することは、問題に対する賛成意見があり、反対意見があり、人それぞれに違う意見や視点があることを学ぶ良い機会である。つまり物事を多面的に見る力を養われ、子供の時からその習慣がすり込まれている人たちなのである。

自分の意見に対して何か反対意見があると、確かに反撃することもあるが、それと同時に、まずは自分とは違う相手の意見を十分に聞き入れるという懐の深さがあることも事実だ。自分の意見はきちんと主張するけれど、相手の意見もちゃんと聞く姿勢を持つという最低限のマナーを通念として持っているようである。🦉

このような姿勢が誰にでも心を開く余裕を持たせ、ユーモアのある冗談を飛ばす余裕を持たせるということなのだ。

それに比べ日本社会では、圧倒的にどちらか一方が、多くはまじめな方が正しいという社会であり、悪いとみなされている方は議論の余地もなく、ただ謝るしかない社会である。😫

まじめな人間はとても狭い世界に住んでおり、自分とは違う相手の世界にまで心を開いて対応する余裕がない。まじめ側がいつもすべて正しいと信じこんでおり、それ以上のことを考えようともしないし、反省するということもない。😱

まじめすぎる人間は鈍感で、時に傲慢に見えることさえある。😈

自分もどこかで不まじめな人間を非難しており、まじめな自分の考えが正しいのだと考えていることが結構あるのかもしれない。😪

心を広く持って、多面的な視点で世の中を見て行きたいものだ。🌎

欧米人のすべての習慣がよいとはまったく思わないけれど、あらゆることについて議論して深く掘り下げるとか、ジョークを交えて話をするという文化は素晴らしく、ぜひ日本人も見習うべきだと思う。

中学か高校生くらいの学生が、学校の昼休みに友達と社会や政治問題について語り、ジョークを交えて談笑し合う光景なんて、すごくかっこいいと思う。✨

日本人も欧米人のこのような慣習を真似てみるとよいと思う。

アメリカ人なんてこの傾向が最も著しくて、政治の場面でも日常的にジョークをかます

アメリカのブッシュ大統領が昔イラクを電撃訪問した際、記者会見の席でイラク人の記者の1人に靴を投げつけられた。当時のイラクでのブッシュ大統領への批判は相当なものだったからだ。👞👞

イラクからのさよならのキスだぜ!」と言いながら記者は自分の靴を2足連続でブッシュに投げつける。その際ブッシュは飛んできた靴をかがみ込んでかわし、一言こう言った、「わかっているのは、この靴のサイズが28cmってことかな?」と。。。😱

他にもあの有名なウォーターゲート事件の証人喚問の際も、盗聴していた人間に対してその場にある受話器を使って実際の手口をその場で再現させようとしたら、その人間は真顔で「まさかこれは盗聴されていないでしょうね?」と言ったらしい。。。😱

ありえない、証人喚問の場で、それも盗聴した本人が!!😱😱

恐るべしアメリカ。。。。これらのような場所でも決してジョークを言うことを忘れない、魂にすり込まれているレベルである。。。🤡

日本だったらまじめな議会や裁判の場所でこのようなことを言ったら、まずふざけんな!ってなるだろう。💧

でもこういう所って見習いたいんだよね。普通に会社とかの会議とかでもみんな、まじめな議論をしつつもジョークを交わしながら、上司も部下も互いに意見を取り入れ、尊重しながら進めてゆけばいいんだよ。

自分はただの不器用なまじめ人間では終わりたくない。😭そんな中にも広い視点とユーモアを持ち、決まった価値観で凝り固まった社会に刺激を与えられるような人間になりたいと思うのである。

 

 みゆさんです (・Д・`)

 

「まじめ」で「不器用」な自分を誇りなさい

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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