自己暗示をコップの水に例える(^・∀・^)
こんにちは、みゆさんです (*´∀`*)
ずいぶん前カウンセリングに通っていた時に、臨床心理士の先生から興味深い話を聞いたことがある。📙
「心」というのは水の入ったコップに例えられるのだと言う。🥃
そしてそのコップに入っている水が「想念」だとする。
もしこれが透き通った水ならば、余計な邪念や雑念などがないきれいな純粋な心の状態である。
つまり本来の自分らしい自分の心の状態であると言う。🌿
しかしこのような心の状態を保っているのは小さい子供くらいなもので、大人ではほとんどいないと思う。
大人の心のコップの水は大体の場合濁っていて、その濁りの正体はイヤな記憶であったり、怒り、悲しみ、憎しみ、恨み、妬み、嫉みなどと言った、水の中の不純物である粒子に例えられる。💨
濁った水なんていらない。きれいな水に戻したい、そう思うのは当然である。
しかし、一度濁った水を不純物のない純粋なきれいな水にすることは出来ない。(ここではフィルターで濾過すればいい、などとは言わないで頂きたい。。。💧)
1つ1つ粒子を水から取り出して不純物を取り除いて、元のきれいな水に戻すなんて不可能である。😟
しかし邪念や苦しい思いで濁った水のままでは苦しいし、何とかならないのだろうか?
それが何とかなるのである。💡
元のきれいな純粋な水に限りなく近づけてゆく方法があるのだ。
それはコップに次から次へときれいな水をどんどん足して入れてゆけばいいのである。🌅
すると水は当然溢れ出して、それをずっと繰り返してゆけば自然に不純物も流れ出てゆくから、最終的にはきれいな水に戻せるのである。🌊
さて、この後から足してゆく”きれいな水”とは何の例えなのだろう?
それは「自己暗示」である。☝☝☝
自分自身を肯定し、幸せにするための自己暗示の言葉のことである。
「わたしは~できる」
「わたしの人生はどんどん良くなっている」
「わたしはどんどん幸せになっている」
などのような自己肯定的な暗示の言葉を徹底的にどんどん自分にかけてゆくのである。
例え今現在の自分の状態がどんなに悪かったり悲惨であったとしても。☹☹☹
雑念や邪念の不純物の粒子で濁っているコップの水に、自己暗示というきれいな水をジャブジャブと上から絶え間なく足してゆくことで、その濁った水を溢れ出させ、余計な汚れた粒子を流れ出させて純粋な水に変えてゆくという、とても上手い例えだと思った。😃
実際に自己暗示は結構効くと私は思っている。⭐
相当かなりネガティブで自己否定感の強い自分であってもそう思うのである。
試しにやってみるといいでしょう。🍀
みゆさん σ(´Д`●)
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