海外に行っても馴染めない人、馴染める人( ´・ω・`)
こんにちは、みゆさんです (*´・∀・)
外国に1度でも行ったことがある人ならばわかる話かもしれない。
どんな国でも、同じ東洋人が多くいる国であっても、そこの町並み、気候、慣習、食文化は日本とは違う。
そして人によっては、その自国とは違う文化にすんなり馴染める人とそうでない人がいる。🍱🍝
私は昔カナダに留学のために住んでいたことがあるが、日本人は比較的、現地の文化や慣習に馴染むのがとても上手な人が多いなと思った。自分も実際そうだった。
留学する学生は大体最初はホームステイをすることが多いのだが、日本人はすぐにその家の食事にも慣れるし、生活スタイルにも慣れるし、むしろ日本との違いを大いに楽しむ傾向があるように思えた。🍕🍔
日本人同士いつもつるんでばかりいる人も中にはいたけれど、違う国の人たちとの交流を積極的にしていた人の方が多かったように思う。
しかし、同じ東洋人であっても中国や韓国の人たちは違った。
彼らの多くはホームステイ先に対して常に不平不満を漏らしており、ステイ先を頻繁に変えて転々としていた人が多かった。😟
それは彼らがカナダ人の食事や生活スタイルなどに馴染めなかったからである。
彼らは自国の食文化や慣習に対するこだわりが強く、よその国であってもそれを維持したいと考えるのである。
だからホストファミリーとのトラブルは絶えなかった。💥
ホームスティ先の料理が口に合わなかったら、出されても一切手を付けなくなる。
特に韓国の人たちは柔軟性が乏しかったようで、他国の人よりも自国の人たちと常に行動を共にしているイメージがあった。
中には事ある毎に「I hate Canadian!(カナダ人は嫌いだ)」と文句を言っていた人も時々いた。
私は基本的に「郷に入れば郷に従え」が正しいと思っている。🐏🐑
どんなに自分の国の文化や慣習を気に入っていて、慣れていて変えたくないと思っていたとしても、違う余所の国に身を置いているのならば、そこの国の文化や慣習に従うことは当たり前だと思うし、だからこそその国の人たちと良いコミュニケーションが取れるのだと思うのだ。
それが出来ないのなら、最初からその国に居る資格はないし、さっさと自国に帰ればいいと思う。🙁
ただ移民の人たちは別である。
移民の人たちはある理由があってその国に移住せざるを得ない状況なのかもしれないし、難民であることもある。
そのような人たちは一生祖国には帰れず、その余所の国に住み続けなければならないのだから、敢えて自分の国の人たちの集まるコミュニティーや町を作り、その範囲内では自国の文化や慣習を維持しながら生活するのはありだと思う。
ただ、現在暮らしている国の文化もちゃんと受け入れて、職場などの公的な場では周りと合せて溶け込んで、その国の国民になりきることも重要であると思う。👆
そうではない旅行者や留学生などの短期間しか住まないような人ならば、むしろせっかくの機会なのだから、母国との違いを積極的に受け入れて楽しんだ方がいい。
確かに面倒くさいことも多い。😥
言葉が通じない。料理がまずい。交通機関がわかりにくい。気候が合わない。ファッションが合わない。現地の人の性格が嫌い。。。。
など沢山の自国とは違う面倒くさいことがあるだろう。
ただ海外に行くということは楽しいことだけじゃなく、様々な面倒くさいこともすべてひっくるめた異なることを体験するのが最大の醍醐味ではないだろうか?😃
面倒くさいことが多いことは不自由である。しかしその不自由さをも楽しむのが海外に行くことなのだから、拒んでしまっては勿体ないと思う。
この考え方を理解出来るかどうかが、外国に馴染める人と馴染めない人を分ける要因であるのだろう。
みゆさん (*´∀`*)
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