みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

我慢は危険らしい |д・´)

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こんにちは、みゆさんです。٩(๑•̀ω•́๑)۶

今の仕事と職場が自分に合ってない。かといってやりたい仕事が特にあるわけではないんだけれど、毎日「仕事に行きたくない」と思い、「やりたくない」と思いながら仕事をしている。。。😣

こんな人はけっこういるんじゃないだろうか。。。

私は人生ほとんどこんな感じで今まで過ごしてきたと思う。😰

「やりたくないことをやっている」から、いつもイライラしてるし、スッキリしないし、ストレスも貯まるし、集中力も続かないし、生産性も上がらないし、発想力も乏しくなる。

「やりたくないことをやっている」から、やる気が続かないし、パフォーマンスも上がらない。

「やりたい」(want to) ではなく、「やらねばならない」(have to) ばかりしているから幸せになれない。

本当は人は常に「やりたい」(want to) を求めて生きていくべきだとよく言われているけど、現実は「大人になれば、やりたくないことだって我慢してやらなければならないことだってある。人間やりたいことだけをやって生きていけるなんてウソだ。」と思う人が大半だろう。

しかし仕事でも勉強でも「やらされ感」でやり続けることは非常に危険だという。⚠

なぜなら、「やりたくないけど、やらなければならない」「我慢しないと、食っていけない」という考えが、私たちのセルフ・エスティーム(自己尊重)を深く傷つけるからである。

「やらされ感」「強制されている感」というものは、セルフ・エスティーム(自己尊重)を傷つけ、潜在能力を大きく低下させるという。😱

「やらされ感」によって私たちの無意識に、「自分には他に選択の余地がない。なぜなら自分は大した人間じゃないから」というメッセージが刷り込まれるからである。

しかし心の奥底の無意識の領域では確実に「やりたくない」という思いが存在している。

そして、無意識は本心を実現するように働き出すから、まずは仕事の能率が落ちるし、ミスを連発したり、事務処理の仕事を溜め込み時間を取られたり、風邪をひいてダウンをしたり、というようなことが起こってくる。そしてどんどん仕事ができない状況に追い込んでいくのである。😱

「ねばならない」(have to)はモチベーションの観点でも、セルフエスティームの観点でも、何一ついい影響を与えないのだ。

日本の企業の会社員は大半の人が、やりたくないことをやらされ感で嫌々やっているタイプなのだから、組織のパフォーマンス自体が悪くなる。

組織の1人1人が「やりたくないことを嫌々やるかわりに、責任は取らないよ」という姿勢になる。😗

日本の組織が”責任の所在が不明”だとよく言われるのが、このような「我慢をしている代わりに責任は取らない」という考えが常識化している背景があるからなんだそうだ。

日本人はなぜだか、「我慢する」とか「辛抱する」ことが美徳だとみなされる文化があるが、「やりたくないこと」をやって成長できるなんて大ウソである。💢

”我慢することで成長できる”という考えを押しつけてくる人がいたら、その人自身がやりたくないことをやってきて人生の大半を浪費してきたから、その考えをこちらにも強制してきているだけである。

だから、やりたくないことはやめるべきなのである。

それにはいい方法がある。やりたくないことをやめる思考実験である。

① まずやりたくないことを5個~10個くらい書き出す。それ以上でもかまわない。中身は家庭のことでも仕事のことでも何でもいい。

② 次にそのなかで1番やりたくないことを選ぶ。

③ そしてその1番やりたくないことをやめてみる、ということができたらいいけれど、実際は躊躇してしまうだろうから、まずは思考実験のなかでそれをやめてみる。

もし会社に行きたくないと思っているのならば、その行きたくない理由を①と②で特定する。そうするとやりたくないことだらけだ、と思っていたのが、本当は我慢の元は1個から数個の原因に集約されることがほとんどである。

そのことを知るだけでも少し心が軽くなるだろう。💓

次に③でやめたらどうなるか、やめるにはどうするかを考える。

例えば最もやりたくないことが、怖い先輩と関わることだとするならば、その先輩に指示を仰ぐだとか、報告することなどをやめてみることを考える。代わりにその先輩ではなく、別の先輩や上司の人に伝えてみることを考える。そしてその理由をきかれたらそれとなく、その先輩のことについて話してみることも想像する。すると案外他の人もその先輩の性格の問題については把握している場合が多く、なんらかの解決策を提示してくれる可能性があるということがわかる。

このように「やりたくないことをやめる」思考実験すると、意外とやめても大きな問題にはならないことがわかる。

職場や学校の人間関係が複雑で、毎日同じ人たちとランチを食べに行くのが憂鬱ならば、そのつきあいをキッパリやめて、昼食は1人でとることにする、ということを思考実験で行うのだ。🍱

そして実際にそれを実行したとしても、周囲はその変化にもすぐに慣れるし、やらなくても大丈夫だったことに気づく。

そのように「やりたくないことをやめる」思考実験をすると、自分の生活の中に、「嫌々やっていたけど本当はやらなくてもよかったこと」がたくさんあることに気づくだろう。

やりたくないことを少しずつやめていくことで、だんだんと頭も心もクリアになってくるから、自分の本当にやりたいことも見つけやすくなるのだと思う。🍀

 

みゆさん ( ͒ ु•·̫• ू ͒)

 

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