なんのために働くのか?〈不安と恐怖に縛り付けられる〉( ꒪⌓꒪)
こんにちは、みゆさんです (。☌ᴗ☌。)
いつも思う。世の中には自分の仕事が好きじゃない、でも我慢して働いてる、という人が実に多いなあと(私も今のパートの仕事はそれほど面白くないと思っている)。🙄
今ある現状の外にゴールを設定したとしても、そこに辿り着くまでの道筋が見えないものだから、未来に対して疑心暗鬼になり不安や恐怖を覚え、会社をやめられない状態がずっと続くことになる。😰
そう不安と恐怖、これは人々を現状に縛りつけ、人々の可能性を殺す、目に見えないドリームキラーである。😈
「なんのために働くのか?」まずはこれを自分自身に聞いてみよう。
「今の仕事が好きだから」「働いているのが楽しいから」、そんなふうに答えられるのなら素晴らしいだろう。
しかしこのような答えを出せる人が現代社会にどれだけいるのだろうか?
「なんのために働いているのかなんてわからないけど、働かなきゃならないから働いてるんだよ」
という感じの答えをする人は多いと思う。じゃあなぜ働かなければならないのか?と聞いてみよう。
「家族を養わなければならないからだよ」「だって、働かないと食えないじゃない」。
このような感じの答えにおおよその人が落ち着くと思う。
食うために働く、食うためにやりたくない仕事も我慢してやる、やめたら収入がなくなって食えなくなるから、今の場所で働いている。。。😭
つまりここでわかるのは「働かないと食えなくなる」という考えが人々に不安と恐怖心を与えており、ボトルネックになっていて、思い切った行動を阻害しているというのがわかる。
じゃあ具体的に「食えなくなる」とはどういう意味なのだろうか?🍙
一般的な意味での「食えなくなる」とは、収入がなくなり、家賃が払えなくなり、食べ物も買えなくなる、最悪の場合餓死する、というようなニュアンスだ。
だから人々はそうなることに不安や恐怖を抱き「会社は辞めたい、でも辞めて食っていける気がしない、しょせん自分は会社にしがみついて生きていくしかないのか。。」と考えるようになる。
「食えなくなる」という不安は多くの人にとって非常に強い恐怖であることがわかるが、確かに人類が600万年前に誕生してからというもの、歴史の殆どを人類は飢餓の恐怖と共に生きてきたのは事実だ。
脳の扁桃体には古代から生命維持のための戦略として飢餓への恐怖が強く刻み込まれているという。
それが現代においても「仕事がなくなる」という想像をすると引っ張り出されてしまうのである。
しかし現代の日本には農耕時代以前のような飢餓の恐怖はなく、仕事がなくなったからといって、数百万年前の人類のようにすぐに餓死する可能性はまずないだろう。
例えば自分の夢のために会社をやめて自分で起業したが、思うように利益が出ずに会社をたたんだとしても、すぐに食えなくなったり餓死したりすることはない。🖐
次の仕事が見つかるまでのしばらくの間は、スーパーやコンビニなどでアルバイトすればよいだろう。贅沢は出来なくても生活は出来るはずだ。その間にまた本気で頭を使い、本気で行動し、ゴールに向かって再出発すればよい。🏃🏻
万が一病気などで働けないのならば、生活保護制度がある。
役所が圧力をかけてきて、受給させないように妨害してくるという話も聞くが、本当に生活保護が必要ならば、申請を支援してくれるNPO団体などに相談すればいい。よく生活保護を受けられずに孤独死や餓死する人のニュースを聞くが、それはそのようなNPOなどのサポートをしてくれる存在を知らなかったり、相談できる人が周りにいなかったり、情報にアクセスする術を知らなかったというケースである。
だから相談できる家族や友人がいたり、必要な情報を入手出来る環境にあるのなら、現代の日本において、「食えなくなる」=「餓死」の危険性はないということである。
だからやりたいことをやるために会社を辞めようとして、上司に「辞めてどうするんだ、食えなくなるぞ」と脅されたとしても、まったく気にする必要なない。👆
「会社を辞めたら食えなくなる」というのはウソであり、「食うため」に働く必要などない。心から望む自分がやりたい目的のために、より多くの人々の役に立つために働くのが最も望ましだろう。🌟
「食えなくなる」という言葉を使うのをやめて、「一時的に収入が減る可能性がある」と言い換えよう。
ブラック企業などは人が持つ不安や恐怖を巧みに利用して搾取するというから、そんなものは幻想で実際は存在しないと自分に言い聞かせ、そんな場所からはさっさと出ていってしまおう。
みゆさん (´,,•ω•,,`)
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