みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

やめられないことから逃れるには、どっぷりはまるしかない( ・⊝・∞)

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こんにちは(*´д`)oみゆさんです。

スマホで脱出ゲームをプレイすることがやめられない。。。

沢山やりすぎてもうネタがあまりなくなってきた。📱

本当はやめたくて、やめるべきだと考えているのに、どうしてもやめられないってことは沢山あるよね。

ゲームをやめられなくてどうしようもなくなっている人は結構多いが、その他にもお酒、タバコ、パチンコなどの嗜好的なこと、怠惰な生活、空虚で破滅的な恋愛、など依存性が高く生活に悪影響を及ぼすようなこともある。🕷🕸

この画像のラーメン(これは横浜市の鶴見にある「信楽茶屋」というラーメン屋さんの辛味噌ラーメンです)みたいなものを毎日食べてしまうとか。ある特定の食べ物を食べることをやめられないこともある。

私は一時期あまりのストレスで毎日仕事終わりに必ず、サーティーワンのアイスクリームか、クレープか、マックフルーリーのどれか1つを食べずにはいられなかったことがある。🍨🍦

では、何かをやめたくてもやめられない時はどうすればいいのか?

それはそのことをとことんやり続けて、どっぷりはまりきってしまうのがいいと言う。

私の場合はこの毎日のアイスクリームやクレープを食べ続けたとき、体重が増えただけではなく、いわゆる”糖質うつ”になってしまったのである。糖質は取り過ぎると鬱症状が現れる。スイーツを食べた直後はとてもハッピーな気持ちになる。しかしその後に急激に血糖値がグンと下がり、気分が落ち込んでしまうのである。その気分を補うためにまた甘い物を食べてしまい悪いスパイラルに陥る。太るわ抑鬱状態になるわで仕事でもすぐに疲れる、集中出来ない、すぐに落ち込む、自律神経がおかしくなる、などでどうしようもなくなった私は、そもそもなぜこうも毎日仕事後に甘い物を食べてしまうのか、そのストレスの原因を突き詰めた。それは通勤距離と時間であった。休憩時間のほとんどない職場であったのに、通勤時間が片道2時間15分くらいであったから、その積み重ねで相当消耗していたようだ。私はもっと会社に近い場所に引っ越し1人暮らしをすることを決意した。1人暮らしを始めた途端にこの習慣はピタッとなくなった。

それでは、お酒やタバコだったらどうだろうか。🍺🚭

これら嗜好品をやめるというのは本当に、本当にむずかしいことである。

しかし、お酒を飲み過ぎてある時血を吐いたり、内臓の病気を患って死ぬような思いをした時、大概の人はやめることが出来ると言う。または酩酊状態にある時、ある事件や事故を起こして警察に捕まり、社会的制裁を受けた時などはてきめんだ。

タバコはどうだろう。実はいい例が実際にあったのだが、前の会社の上司がすごいヘビースモーカーで1日に何箱も吸わずにはいられなかったにもかかわらず、ある日心筋梗塞の発作で倒れて、病院に運ばれ死の淵を彷徨い、なんとか無事だったのだが、それ以来その上司は1本もタバコを吸わなくなった。死にそうな思いをしたからもう懲り懲りなんだそうだ。☠

このようにどっぷりはまりきることで、やめざるを得ないような状態まで自分を追い込むのである。

次にやめられないことでは、怠惰な生活というのがある。🐍🐙

引きこもりのニートさんのような、働かずに昼夜逆転の生活をし、一日中食べるかネットにかじりつくか、ゲームをするか、寝るかを繰り返しているような人でも、これをずっと続ければ、良い方に転べばネットやゲームの趣味が仕事になることもあるし、悪い方に転じれば、太陽の光も浴びず運動不足で自律神経を悪くし病気になり、お金も底をつきて、否が応でも病院に通院するためだったり、働きに出るために外に出る必要性が出てくる。その時がこの怠惰な生活をやめるチャンスになる。

空虚で破滅的な恋愛はどうだろうか?💔💘

不倫を繰り返したり、ただひたすら一夜限りの関係ばかり追い求めていたり、自分を愛してくれない暴力的で冷酷的な人ばかり好きになったり、報われない相手ばかりに恋して結局ふられてばかりなど、恋愛で自分を不幸せにしてしまう癖である。これは依存性が高く自傷行為に近いと思える。このような習慣をやめるにはどうすればいいのか?これもとことんはまって地獄に落ちて本当の”自分”と向き合うより他はないだろう。ひたすら傷つき苦しみ悲しみ、慰謝料などで金銭的にも問題を抱えて首が回らず、にっちもさっちも行かなくなった時、自殺しようとまで思ったときに、始めて真実が見えるような気がする。もちろん死んでしまったらどうしようもないが、その境地になった時に新たに見えるものが出てきて、また新しい人生を生きてみようと思うのではないだろうか?

いい大人になっても親に甘えることをやめられない自分がいて、それをやめたいと思っても出来ない。それは子供の頃から今まで充分にどっぷりと親に甘えてこれなかったから。どんなに自分の意志でやめようと思っても無理。ならばどっぷりと甘えきるしかない。そして親からの愛情が満たされたとき、始めて子供は自立出来る。人は人生の中でこのプロセスなしに自立は出来ない。親のいない人は自分に愛情を注いでくれる他人に肩代わりしてもらうしかない。

とにかく何かをやめたいと思ったら、なんやかんやでいつかはやめることが出来る。

どんなにやめられなくても心配はいらないかもしれない。自然の流れにまかせるのが一番なのかもしれない。