自分の中の魂の声を聴け ╭(๑•̀ㅂ•́)و
こんにちは、みゆさんです (´,,•ω•,,`)
前回は、日々の小さな選択が運命を創るというお話をしましたが、その選択をする際に最も大事な指標は「直感」である。
「直感」とは真の自分の心の声、魂の声と思って頂ければいいだろう。
しかし私たち現代人は、メディアからの大量の情報に毎日晒されていることで、それらに影響を受けすぎており、自分のかすかな心の声を聞き取ることがむずかしくなっている。👂🏻
それでも「心の声」「魂の声」すなわち「直感」ではない「エゴの声」はすぐにわかる。
それはエゴの声は私たちを「周りに合せる」ように抑制し、「恥ずかしいことをするな」と批判し、常に焦らせるように仕向けてくる。👿
その声はとても大きく、私たちを「本来の自分らしくない生き方」へと導いてゆく。
じゃあ「魂の声」とは一体どんな場合に聞こえてくるのだろうか?
「このままじゃいけない」「このままじゃイヤだ」と感じたら、それは魂の声である。
しかし何がイヤなのか、何がいけないのか、はっきりとわからないことがある。そうしたらそこでじっくりと1人になって目をつむって考えるのである。
魂の声はとてもかすかで小さいけれど、確実に私たちに大切なことを警告してくれる。
何か今のある状況でツラいとか悲しいとか苦しいと感じているとき、必ず人生の方向のどこかが間違っているということである。
「魂の声」という言い方をしてしまうと、どことなくスピリチュアルな感じがするから、なかには受け付けない人もいるかもしれない。
ならばそれを「直感」と考えてくれてもいいだろう。魂からの「声」にあたるのが「直感」である。
魂は、究極の自分らしさ、自分を極めるのに必要な環境や条件、自分が最も純粋で、幸せでいられることを求めるという。
直感はそれらが何かを感知する。物事万事の真相を何の根拠もなく知ることができるのが、直感の素晴らしいところで、自分を取り囲むすべての物事の真相を知らせてくれるのである。
「このままじゃダメだな」という気持ちは正解である。
大好きな人と一緒にいるのになぜか不安を感じる、結婚しようと思っていたのになにか違和感を感じる、ずっと続けてきた仕事だけれど、このままで本当にいいのだろうかと気になって仕方がない。
自分のお腹の奥底から湧いてくるような「このままじゃダメだ」という気持ちを感じたら、それは決して無視してはいけない。
「いやいやそんなことはない!」と、どんなに前向きに考えようとしても「ダメなものはやっぱりダメ」と強い力に流されてしまうような感覚、頑張っても結果が出せなくて、何もひっかかってこないような感覚、どうしても動き出せなくて停滞してしまっている自覚は、直感であり、魂の叫びなのだ。
これは「自分が望まない運の流れにのっている」と直感で感じているということだ。
そうなったら、一旦立ち止まり、自分の心ととことん対話することである。
静かに椅子に座り、呼吸を整えて、目を閉じて、「いま、ここ」に意識を集中させ、五感がキャッチすることをすべてそのまま味わい、何も余計なことは考えずに瞑想をする。
しばらくそれをすると、自分が今何に対して疑問に思い、上手くいかないと感じているのかが頭に浮かんでくるから、それを言語化して書き出すといい。✍🏾
何かしらの違和感を感じるときは、直感が「不都合が生じているよ」というサインを送っているとき。
ある物事について、どんなに好条件が揃っていて、自分自身もポジティブな感情しか持っていないとしても、直感は「ダメ」とシグナルを送ってくることがある。
いくら条件がそろっていても、何か障害を感じるのは、その時点ではまだ発生していない問題が、将来発生する可能性があるからなのである。
小さい声であっても決して聞き逃してはならない。
直感は一番信頼できる私たちの魂の声なのだから。
みゆさん ٩(๑´0`๑)۶
Amazon.co.jp アソシエイト