連休について~うれしさと恐ろしさ~(世間は10連休、私は仕事である)(ーー;)
こんばんは、みゆさんです(・ω・)
あともうすぐで世の中は10連休のGWですね。
あなたはちゃんと10連休やすめますか?
私はここでいつも書いているように、現在販売業の仕事をしているので、一番の稼ぎ時だから仕事に出ていることの方が多いと思う。
まあその代わりGW後の平日にその分休めるので、いいかな?って感じである。
しかしこの仕事をする前までは、ずっと平日5日勤務のフルタイムの仕事しかやったことがなく、それまでは土日も祭日も年末年始もGWも休める仕事だった。
しかし仕事が嫌いで仕方なかった頃は、連休の最終日がイヤでたまらなかった。
気分がだんだん重たくなってきて、明日からまた仕事が始まると思うと、休みの期間にどっさりと貯まった大量の仕事に追われると思うと、憂鬱で憂鬱で仕方がなかった。
そのような思いで働いている社会人の人は世の中にいっぱいいると思う。
日曜日の夜になるとサザエさん症候群(日曜日の夕方に始まるテレビ番組『サザエさん』を見て、明日が月曜日で出勤・通学しなければならないと考えてしまい憂鬱になる症状の俗称)になり、だんだんと気持ちが暗く落ち込んでくる。
特に連休の最終日になると、ひどい人は抑うつ状態になり泣いてしまう人もいるという。
なんと悲しいことだろう。
連休の最後の日とはいえ、まだ丸1日あるのだから、思いっきり自分の好きなことをして過ごせばいい。
しかし、私も経験があるがそうはならないのである。
今日の夜寝たら次の朝が来て、またあのイヤなツラい日々が始まると考えると、楽しくなんて過ごせないのである。
私は今はパート勤務なので、一月に働く日数は少ないけれど、それでも連休の最後の日は気分があまり乗らないことがある。サザエさん症候群とまではいかないけれど、なんとなく憂鬱な気分になるのは避けられない。
なぜなら仕事がそれほど好きではないからである。
パートの私でもそんな具合なのだから、正社員で会社に行くのがツラくて仕方のない人は、10連休の最後の日を無事に過ごせるのだろうかと心配になる。
連休が長期であればあるほど、その分仕事は溜まる。大量の仕事を一度に処理しなければならないなら、長期連休なんていらないから、間に何日か出勤日があれば、少しは余裕のある働き方ができたのに、と思ってしまうだろう。
下手したらもう会社には戻らなくなってしまう可能性もある。
あまりの憂鬱さに本格的なうつ病になってしまうかもしれない。
最悪の場合は自殺してしまう人だっているかもしれない。
それほどまでに会社に行くのがイヤ、その仕事が嫌いなのならば、はっきり言ってすぐにでも辞めるべきなのだが、日本の企業はなかなかそう簡単にはいかないことがある。
しかし近い将来にはその会社を辞めることを見据えて、とりあえずその場しのぎの対策としては、
「連休の最終日にあえて外出をする予定を立てる」
ことである。
ふつう長く続いた連休の最後くらいは家でのんびりしようと考えるひとが多いかもしれない。
しかしそうではなくて、最終日こそ明日の仕事についてなるべく考えないですむように、人と外で会う用事を作ったり、映画や舞台やミュージカルやコンサートなどを観に行ったり、脳に刺激を与え、塞ぎ込んだ気分を紛らわせる工夫が必要である。
また自然の中で体を動かすアクティビティをしても気分がスッキリするかもしれない。
そして体を疲れさせて、夜にはぐっすりと何も考えずに眠ることである。
ただしつこくなるが、連休の最後の日に、あまりにも会社に行くのがイヤだという理由でうつ状態になってしまう人は、その会社はもう辞めたほうがいい。
自分の健康と寿命を引き換えに給料をもらっているようなものである。
1番ベストな楽しみワクワクな時は、翌日から連休の前日の仕事終了後だと思う。
この時が1番の至福の時間だといっても過言ではないだろう。
一度連休が始まってしまえば、あとは1日など早くどんどん終わりに近づき、あっという間に終わってしまうものなのだ。
そして新たな仕事の日々が始まるのである。
連休の前日の仕事終了後、もしくは休日1日目の昼間のままずっと時間が止まってほしいと思ったこともある。
ほんとうならば、明日からの仕事がまた楽しみで仕方がないと思えることが、1番のしあわせなのだろう。
そんな人生を送ることができるように、模索しながら生きていこう。
みゆさん d( ̄  ̄)
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