エゴから出てきた願望は絶対に叶わないσ(´Д｀●)

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こんにちは、みゆさんです。٩(๑´0`๑)۶

叶えたい願望には大きく分けて２種類ある。🌹

エゴからくる願望と、魂からくる願望である。🍀

抽象的でわかりにくいかもしれないが、エゴからくる願望とは、自分の心の底から望むことではなく周りに人間に影響された、そうあるべきだとか、そう周りから見られるべきだとかそんな願望である。🐓

人から良く見られたい、カッコよく見られたい、自分だけが得をしたいという欲求であり、本当に心の底から湧き上がるピュアな願望からはかけ離れている。🐑

魂からくる願望とは前述のとおり心の底からくるピュアな願望であり、他人の評価を一切必要としない、ただ自分が欲しいと望むものである。🍁

例えば、アイドルになりたいという願望があるとしよう。

もしこれがエゴからくる願望であるならば、その人はきっとアイドルを続けることは無理だろう。なぜなら、エゴからくる願望は「周りからチヤホヤされたい」「キラキラと華やかに活躍して人に羨ましがられたい」というような理由が根底にあるので、以外に地味な努力が必要な割には売れないとか、ファンの数が少ないとブーブーと文句を言ったりと不満が絶えず、例え運良く売れたとしても「もっと売れたい」「もっと目立ちたい」などの欲望が次から次へと際限なく湧いてきて、永遠に満たされることがないのである。🐆🐅

終いには心が疲弊して、自暴自棄になり破滅してゆくのだ。😱

それではこれが魂からくる願望だったらどうだろう。✨

きっとその人は本当に歌やダンスや表現することが大好きで、それによって人を楽しませたり喜ばせたりしたいと思っているはずである。だから売れるとか売れないは関係なく、ライブの箱が例え小さな場所であっても、ファンの数が少ないとしても、自分がその活動自体を楽しんでいるので、長く続けてゆくことが出来るのである。

これはミュージシャンや俳優や芸術家などにも言えることだ。🎍

昔私はピアノを弾いていたのだが今は殆ど弾いていない。🎹

ピアノを弾いていた動機は正直言うと、ショパンやモーツァルトやベートーベンなどの名曲を弾いて、周りの人にすごいと言われたり、注目を浴びたかったからだと思う。だから純粋にピアノの音を愛し、楽器を愛し、音で表現したいという気持ちは二の次だったため、地味な毎日の練習は本当に苦痛で嫌いで上達が遅かったように思う。

エゴからくる願望の典型であった。😪🍂

その代わりに、英語の趣味の方はずっと長く続いていて、その能力を職業として活かせるまでになった。🌺

英語の勉強は純粋に面白く、昔から洋楽や洋画が好きで、外国にも興味のあった私にとって親和性のある言語だった。外国人と会話をして、言葉が通じる度に楽しくなったり自信になったので、ずっと続けてゆくことが出来たのだ。

これは魂からくる願望だったと言ってもいいかもしれない。🌟

エゴからくる願望は「頭」から出ている。

つまりエゴの思考から出ているのだ。

一方、魂からくる願望は「真実の自分」と繋がっている。それは時に「ハイヤーセルフ」と呼ばれる。

「ハイヤーセルフ」、大きな自分という存在、エゴの支配する小さな自分とはまったく違う、高い次元での自分の魂のことだ。🐬

私たちを幸せに導く方法を知っていて、私たちの願望を叶えることを助けてくれる。

このハイヤーセルフ、つまり真実の自分はいつも私たちに呼びかけてくれているんだけど、その声はとても小さく、研ぎ澄まされていないと聞こえない。

エゴの呼びかけの方が圧倒的に大きな声で、小さなハイヤーセルフの呼びかけはかき消されてしまうことが多い。

エゴは大きな声で脅すように、圧力をかけるように、けしかけるように話しかけてくる。だから私たちは焦ってしまうし、そうしなければいけないんだ、と早急に思い込んでしまう。