どうしても好きになれない人ヽ(ˇд ˇ;)ノ
こんにちは、みゆさんです(。・ω・)ノ
普段生活の中で関わる人や、関わることのない芸能人でも、必ずどうも好きになれない人、虫が好かない人って絶対にいると思う。🐜🐞
別に用事があったり、雑談であっても普通に会話を交わすことは出来るとしてもだ。
お腹の中ではどうも相手が気にくわない、なんか好きじゃないって思ってしまうのである。🔥💢
その主な原因は嫉妬と自分の心の投影である。🎞🎥
例えば自分が抑圧している願望があって、それを心の底では本当はそうしたいと思っていても、意識的にそれを自分に禁止していたり拒絶していたりする。しかし嫌いな人物はその自分が心の奥底に押さえ込んでいる願望を平気でやってのける。そうするとその人のことがけしからんとか、非常識と思い批判したり嫌ったりする。でも本当は自分もその嫌いな人物と同じ振る舞いがしたいのである。それを意識することが怖いから、自分の欲望を相手に投影するのである。そして多くの場合嫉妬の感情を持つ。💢
ワガママで自分本位な人をけしからん、イラつくと思っている時、本当は心の奥底では自分もそのように振る舞って生きてゆきたい、でもそれを自分に許さない、やってはならないと欲望を抑圧してしまっている。そんなとき、そのおぞましい欲望を自分が持っていると認めたくないがため、それを相手に投影して、自分が本当にしたいことをしている相手を批判し嫌うのである。🐛
本当は嫌いな相手が羨ましい、でも認めたくないから無意識のレベルで相手に不快感を覚えて嫌うということで折り合いをつけているのだ。
だから人を嫌いになる理由はほとんどの場合、自分がしたくても出来ないでいることが出来る相手に対する嫉妬が原因なのである。
嫌いな人物が存在するというのはいつでも不快なことだ。しかしそのことをきっかけに自分の心の奥底の、意識に上ることを拒絶し禁止している願望や欲望を、嫌いな人の振る舞いを通して知ることが出来る。🔭🔬
「ああ自分も本当はこの人のように生きたいんだ。。。」と知って受け止めることで、だんだんとその人に対する見方が実は変わってくるのである。
「本当はこんな良い面もあるんだな」「この人も意外な所で苦労しているんだな」など嫌いな人の新たな側面が見えてきて、今まで嫉妬の感情で憎しみに近い気持ちを持っていたのに、それが薄れてくることがあるのだ。💓
また人を嫌いになるという感情は、ある目的を果たすために持ち出しているという説もある。もちろんこれは無意識のレベルで行っていることだけれど、その人を嫌いでいる方が自分の心の波を均整を保つのに都合がいいから、敢えてその人のイヤな所や悪い所を認知するようになり、嫌いになることで心の奥底のコンプレックスの渦に荒波を立てないように、パニックを起こさせないようにしているのである。🌊
本当は世の中の善悪が何なのか誰もわからないし、誰も定義することは出来ないのだから、嫌いになる人が悪なのか善なのかなど分りようがない。👼🏻👿
つまり人を嫌いになるのに本当は根拠などなく、嫌いになる側が勝手にそうなるようにあら探しをしているだけなのである。そうする目的があるのである。
出来れば嫌いな人は少ない方がいい。絶対にその方が平和で自由に決まっている。
人を嫌うことに自分の大切なエネルギーを使うことは本当にもったいなかったと、この歳になって改めて思うのである。
みゆさん╰(*´︶`*)╯
Amazon.co.jpアソシエイト