自慢する人は劣等感をもっている o(・ω・。)
こんにちは、みゆさんです (。☌ᴗ☌。)
あなたの周りに自慢ばかりする人はいろうだろうか?
自慢ばかりする人ってはっきり言って不快である。😟
自分の容姿や能力や所有物などの自慢、見せびらかしである。
そんな自慢ばかりしているウザい人たちは、あたかも相当自分に自信を持っているかのように見えるが、じつはそうではないのだ。
過剰に自慢ばかりする人たち、高慢にふるまう人たちは、本当は劣等感を持っている。
彼らは「優越コンプレックス」という心理を持っているのだ。
それが何かというと、強い劣等感に苦しみながらも、努力や成長といった健全な手段で補償する勇気がない。かといって、「どうせ自分なんか」「学校も出ていないから仕事もできない」というような自己卑下の態度をとることも、プライドが邪魔してできない。「できない自分」を受け入れられない。そうなるともっと安直な手段によって補償しようと考えることである。
あたかも自分が優れているかのように振るまい、偽りの優越感に浸るのである。
いい例をあげると「権威づけ」がある。👑
学生時代や働いている今でもよくいないだろうか?
クラスの目立つ人や権力者にコバンザメのようにいつもくっついていて、自分はたいしたことがない人間なのに、その人たちと親しく一緒にいつもいることで、自分もイケていて権力があるんだぞ、と思わせようとする人たちが。🐯
そう、このような人たちは自分が権力者、たとえば学級のリーダーから著名人まで、懇意であることをことさらアピールし、それによって自分が特別な存在であるかのように見せつける。
あるいは、経歴詐称や服飾品における過度なブランド信仰なども、ひとつの権威づけである。
いずれにしても、本人自身が優れているわけではなく、特別であるわけではなく、自分と権威を結びつけることによって、偽りの優越感をつくりだしているということだ。
そしてその根底には強烈な劣等感があるのだ。💭
持ち物すべてが高級ブランド物だったり、指に豪華な宝石の指輪をいくつもはめているような人は、美的志向ではなく、優越コンプレックスの傾向が強い人だと思った方がいい。💍
ほかにも自分の手柄を過剰に自慢する人、過去の栄光にすがり、自分が1番輝いていた時代の思い出話ばかりする人なども、このコンプレックスがある人たちだ。
本当に自分に自信のある人は自慢をしない。
わざわざ言葉にして自慢している人は、そうでもしないと周囲の誰ひとりとして「こんな自分」を認めてくれないと怖れているから、そのようなことをするのである。
権威の力を借りて自分を大きく見せている人は、他者の価値観に生き、他者の人生を生きている。つまり自分の人生を生きていないのである。
じつは自分自身をないがしろにしているのである。
だから、日常的に自慢ばかりしている不快な人に出会ったとしても、それを不快と思わずに、「劣等感に苦しんでいるんだな」と優しいまなざしで見てあげるのがいいだろう。
みゆさん ( ´艸`)
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