40才までは人生のお勉強期間である (*´∀`*)
こんにちは、みゆさんです ヾ(。>﹏<。)ノ゙
すごい意外なことを知った。
世の中には60代の人たちが子供扱いされる業界があるらしい。👁👁
60代といえば、一般的には孫がいる人も多いし、現代ならまだおじちゃん・おばちゃん程度の年齢だけれど、少し前の時代ならば確実におじいちゃん・おばあちゃんの年齢と見なされていたはずだ。👴👵🏻
そんないぶし銀の60代の方々を子供扱いする所ってどんなところなんだろう?
それは大きな企業の経営者たちだったり、エリート官僚の世界なのだそうだ。
その辺には80代の人がまだ沢山活躍していて、皆さんとても元気なのだそうだ。
そしてその人たちにしてみれば、60代の人たちなんて未熟な若造なのだという。👦🏻
とても驚く話である。
しかし、現代は「人生100年時代」と言われている。
そう考えると、60代なんて人生半ばを少し過ぎたくらいの年齢でしかないといえる。
実際、現代の人間がやっと一人前になるかならないかくらいの年齢は、なんと40才くらいからだと言われている。
はっきり言って40才は中年の年齢に突入する年齢である。
それなのに、人生100年時代では、40才くらいまでは「おこさま」であり「お勉強」をしなければならなくて、40才になったくらいからやっと「お勉強を終えて、仕事をしようね」といわれるようになるのだという。😯
そう、40才までは現代の人間は「こども」なのである!
現代社会は情報社会であり、昔に比べるとますます複雑な世の中になってきている。
それ故に、私たちはこの時代を生き抜くためには、膨大な知識量がなければならない。それにはどうしたって40才くらいまでの間、お勉強を積み重ねてその膨大な知識を得ることが必要になってくる。
昔のアナログの時代ならば、10年前に得た情報や知識を現在にもある程度活かすことが出来た。
しかし現代は、1年前、いや1ヶ月前、ひどい場合は昨日に学んで得た情報が、今日にはもう古くなっている可能性があるのだ。
それぐらい現代では情報が溢れる社会になっており、新しい情報が出てくるたびに、それらを処理できるほどの知識量を持っていなければ、生き抜くことが出来ない世の中なのである。
20代はもちろん若者だし、経験や勉強の蓄積はもちろん絶対に必要だと思うけれど、30代でも仕事に追われているからとか、育児や家事に追われているからといって、お勉強することをサボってはいけない。
そして40代になったからと言って、子育ても一段落したし、仕事でも後輩が育ってきたから、悠々自適に暮らそうかな、なんて言ってはいられない。
今までお勉強をサボってきた人は、40代に突入してもまだまだお勉強を続けなければならないし、ちゃんとやってきた人でも、さらに上を目指して、一人前に仕事を始めながらも、勉強はし続けなければならない。
現代は例え会社の平社員であっても、膨大な知識量がなければまともな仕事はできないという。事実上のマネジメントの知識まで必要になってきているというから、真剣に勉強をしておかないと、仕事ができない時代なのである。
だから人生の勉強期間は最低でも20年間は必要なのだそうだ。
20歳前後から学び始めて、40才くらいになってようやく一通りの情報が蓄積され、リーダーとしての仕事が可能になるのだという。👆
学歴なんて関係ない。
そりゃあ、中卒の人に比べたら、大卒の人の方が、お勉強の蓄積量という点では、スタートが圧倒的に有利であることは間違いない。
しかし今の時代、お勉強は学校に行かなくても出来るし、インターネットを利用すれば高校、大学の授業を在宅で受けることが出来るし、卒業の資格だって得られる。授業料もけっこう安い。
またお勉強は学校の授業だけではなく、書籍を読むことでも膨大な知識を得ることができるわけだから、積極的に図書館や本屋さんや電子書籍を利用して、沢山の本から情報を得るといいだろう。
語学の習得だって、授業料の高いスクールに行く必要なんてない。オンラインスクールは山ほどあるし、海外のオンラインスクールならば、スカイプなどの無料のビデオ通話のサービスを利用して、安値で在宅で、リアルタイムで母国語のスピーカーの先生に教えてもらうことが出来る。
現代は人生100年の時代である。
40才になってしまったからといって、「はあ~、もう40かあ、年を取ってしまったなあ。。。」と落胆したり、いろいろ諦めてしまう必要はないし、そんな余裕はない。
私たち人は40才になってやっと、本当の自分がやるべき仕事を始めることができ、本当の自分の道を歩み始めるのである。
「もう年だからダメだ」とか「もう隠居しようかな」とか言ってるヒマなんてない。
40才になったら、そこから本気で生き始めなければならないのだ。
20代、30代の人もまだ若いからって遊んでばっかりいてはダメだ。
将来に生き残るためにも、お勉強に没頭しなければならない大切な時期なのだ。ボーッとしてちゃダメ。サボってはダメなのだ。
現代人は悠々自適なのんびりとした老後なんて送れない。
いつまでもずっと何かしら「仕事」をして、世の中に価値を提供しなければならないということだ。
何もお金を得ることだけが「仕事」ではない。無償で世の中のために貢献するボランティアだって仕事のうちに入るし、何かのコミュニティーでの活動だって仕事になるだろう。
私はいつも、「いくら年を取っても、いつまでもずっと若く健康でいたい、美しくいたい、元気でいたい」と思っている。✨
だからそのためにも頑張ろうと思っている。
今はダメダメでも常にアンテナを張り巡らして、新しい情報を蓄積できるように「お勉強」を続けていこうと思う。
みゆさん ╭(๑•̀ㅂ•́)و
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