みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

自分の時間(体感時間)を増やす方法 (。☌ᴗ☌。)

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こんにちは、みゆさんです ٩꒰。•◡•。꒱۶

この世の中では1日は24時間と決められている。

だから私たちはその人間界のルールに従って時計を見ながら毎日生きている。

しかしながら、本当は時間というのはそのような相対的なものではなく、「体感時間」しかない。

時間というのはあくまでも主観であって、自分自身が感じる長さなのである。

だから人によって1日の長さ、体感時間はそれぞれ違う。

「1日なんてあっという間に終わってしまうわ」という人もいれば、1日の間で普通の人の2倍の時間を生きているような活力のある人もいる。

以前の職場で信じられない人がいたのだが、その人は非常に早いスピードで膨大な量の仕事をこなせたり、1日のうちに複数の仕事を入れたり、いくつもの予定をいれたりするのは当たり前で、ある日その人が「私たちってもうこの会社で6年くらい働いているよねえ」と言ったので、ものすごく驚いた。なぜならばその人と私は仕事のスタート時期が数ヶ月ずれるくらいでほぼ同時期だったのだが、私たちは勤務をスタートしてからまだ丸3年しか経っていなかったからだ。しかし彼女は冗談ではなく本気でそう思い込んでいたのだから信じられない。😱

そう、彼女は超スピーディーに何でもこなす人で、動作も速く、エネルギーもあり余っており、通常の人の2倍の速さで人生を生きている、すなわち体感で1日が48時間ある人なのだと思った。⏱

人それぞれの体感時間はその人の仕事だったり、様々なことをこなす能力にもよると思う。

そこには「脳のタスク処理の速度」というのが関わっているという。

それは普通の人とNASAプログラマーを比べるのがいい例で、NASAプログラマーは普通の人の500倍のスピードでプログラムが出来るというが、それは学歴とか教育とかは関係ない。

彼らは、一般的な人より圧倒的にスピーディーにタスク処理を行う脳の使い方を知っているから、膨大な量の専門知識を吸収することもできるし、普通の人の500倍のスピードでプログラミングすることができるというのだ。

逆に私たち一般の人は、脳のタスク処理の速度があまりにも遅いという。🐢

それだけではなく、脳の稼働速度自体が非常に遅く、それがどれだけ時間のムダづかいをしているのか私たちの多くは気がついていないという。

しかし、そんな私たちでも今よりもずっと脳の処理能力を高めて、体感時間を増やせる練習方法があるらしい。

まずは「クロックサイクル」という、ひとつのタスクに対してどれだけ速く処理できるかを計るものさしがあるのだが、このレベルを上げるトレーニングがある。

とにかく毎日習慣的に行っていることの速度を1秒でも速く行う練習だ。🏃🏻‍♀️

まずは毎日習慣的に行っている行動を書き出し、それぞれにかかる時間を書き出す。✍🏼

それぞれの行動を2倍速で出来るようにする(毎朝20分かけて新聞を読む人は10分で読んでみる)

次はそれらを3倍速でできるように試みる。

それが出来たら今度は6倍速まで上げてみる。

6倍速まで上げるのは少しむずかしいかもしれないが、他にも、日常的に歩くスピードをあげてみるのもやりやすいトレーニングかもしれない。

他に手軽にできるのは、メニュー即決法。🍛

レストランなどのメニューをぱっと一瞬見ただけで、「これだ!」と決める練習だ。🥗

実は私たちはレストランのメニューで食べたいと思うものは、一瞬見ただけで決まっているのに、なぜだか「これにしようかなあ~、これも美味しそうだなあ~」というふうに選択に迷うことを楽しむ傾向があるという。しかし実際は最初に見た瞬間に大体ほしいものは決まっているものである。

これはレストランのメニューだけではなく、ショッピングでも応用できる。

スーパーでも洋服屋でも雑貨屋でも、どこでも即断する習慣をつけるとそれが出来るようになるという。

仕事でもいつも1時間で終わらせている書類作成の作業などがあったら、それを6倍速、つまり10分で終わらせられるように練習してみよう。

初めは時間がとても足りないと思うだろうし、仕上がりも雑なものになるかもしれない。しかし何度かトライすると、脳が勝手に「この書類を10分で作るにはどうしたらいいのか?」と考え、脳細胞を活性化させて、クロックサイクルをあげていくという。

もし今までのプロセスにムダな過程があれば、そのムダを脳が抜き落として、やらないで済むようにしてくれるという。😃

このようなトレーニングを続けていくと、徐々に体感時間が書き換えられ、それまで10分だと思い込んでいた時間が1時間になり、1時間だと思っていた時間は6時間になり、1日144時間になるのだ。🙀

脳のタスク処理のスピードをコントロールするためには、クロックサイクル以外にもあと2つの要因がある。

「並列度」というのは、同時に処理できるタスクの数を指し、並列度が高ければ同時に処理できるタスクが増え、システム全体としてのタスク処理のスピードがあがる。

「グレインサイズ」というのは「抽象度」のことであり、グレインサイズを大きくするということは、1回のアクションで処理出来る情報量が増えること、で抽象度を上げることと同じことである。

これら2つの要因についても、レベルアップさせるトレーニングが存在する。

しかし、とりあえず最初はクロックサイクルを上げて、物ごとを何でもスピーディーに2倍速、3倍速、6倍速でこなせるようにすることを目標にしよう。

私なんぞは幼少の頃からほんとうにおっとりした子供で、悪く取られると、「トロい」「のろま」「ワンテンポ遅れている」などと、周りの人間によく罵られていたものだ。

そんな自分でもスピーディーに何でもこなせて、時間も増やせるようになりたいから、頑張ってやってみようと思っている。

 

みゆさん ٩(๑´0`๑)۶ 

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