みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

中国語、フランス語を始めてみたが、d( ̄  ̄)

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こんばんは、みゆさんです @(・●・)@

少し前から中国語とフランス語を勉強している。

とはいっても、あまり本格的ではなく、独学で主にネットのサイトや動画を使って勉強している程度だ。それも毎日はやっていない。

きっかけは、観光地での販売の仕事の際、海外のお客さんが多く、英語や日本語を少しでも話せる人ならいいのだが、中国からのご年配の人や、フランス人の人は自国の言葉しか話せない人が多いので、コミュニケーションをとるのがとても大変だと思ったからだ。

中国語は北京語を勉強しているが、正直むずかしいと思う。

漢字を使っている分、文字からなら日本人の私たちはある程度意味を推測することが可能なことも結構ある。しかし読み方、発音があまりに違いすぎるので、それをマスターするには時間がかかりそうだ。

文法は英語に比べるとシンプルだと思う。

中国語には声調と言って、5種類の音の高さ(音の出し方)があり、例えば同じ「ma(マー)」という音の単語でも、音の出し方によって違う意味になる。

第一声は船の汽笛の「ポー」という音のように高くまっすぐに。

第二声は「え〜?!」というときみたいに斜め上に音を上げる感じ。

第三声は「あ〜あ」とため息をつくような、下げて少し上に上げるように。

第四声はカラスが「カー」とないたときのように、上から下へ鋭く音を落とす感じ。

第五声は軽声と言って、軽く添えるように短く発音する。

これらそれぞれの音によって、お母さん、麻、馬、罵る、という違う単語になり、軽声では語尾を上げて質問やお伺いを立てる意味になる。

普段平坦なアップダウンの少ない日本語を母国語とする私たちには、これらの声調を使い分けなければならない抑揚の激しい中国語の会話をマスターするのはむずかしいだろう。

ただ単語を覚えることと、発音の壁を超えられれば、漢字に馴染みの深い私たち日本人には比較的学びやすい言語だと言われている。

一方フランス語だが、これは日本人にはなかなかハードルの高い言語だと思う。

もし英語をすでにある程度しっかりと勉強している人ならば、文字もアルファベットだし、発音も単語も文法も英語と似たところが多いので、取っつきやすい言語だと思うが、あまり外国語を学んだ経験のない日本人には、馴染みのない要素が多すぎて、習得するのは相当むずかしいだろうと思う。

私自身は英語をある程度なら操れるようになるまで学んだので、初めからフランス語を学ぶことにそれほど抵抗を感じなかった。

ややこしい動詞の活用や、女性名詞、男性名詞の使い分けが出来るようになれば、なんとか日常会話程度なら、いつかは出来るようになるかもしれない。

ただし言語習得の一番の大きな壁はリスニングである。

今のところ、中国語もフランス語も母国語話者がペラペラと話したらまったく聴き取れない。💧

リスニングを出来るようにするには、その言語をある一定量聴きこまなければ、聞こえるようにはならないのだ。

だからある程度の時間がかかるのである。

正直言うと、これから中国語とフランス語を本腰を入れて勉強するかどうかには迷いがある。

今のところ、これらの言語を使うことがそれほど頻繁にあるとは思えないし、目的も今のところない。

強いて言うなら、台湾とフランスにはいつか旅行に行ってみたいと思うから、観光で使える中国語とフランス語と、最低限の挨拶や基礎を出来るように勉強しておけばいいかな、くらいに思っている。

まあ語学を学ぶことは楽しいことだし、趣味も少ないので毎日ちょっとづつやっていこうかと思う。

 

みゆさん  (*⁰▿⁰*)

 

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