語学は文化まで興味を持たないと上達しない (*´・∀・)
こんにちは、みゆさんです o(・ω・。)
日本人は学校でも英語の教育を受けているだけあって、外国語の会話を習得するのに、最初に英語を学ぶ人が多い。
私もそのうちの1人なのだが、つくづく思うのが英語をマスターすることは日本人にはハードルが高いということだ。
なぜなら、発音や文法の点でも、言語の持つ性質が日本語と英語ではまったく異なり、ほとんど共通点のない言語同士だからである。
そんなハードルの高い外国語であっても、少しだけ楽に学べるようになる方法がある。👆
それはその言語を使用する国の文化に興味を持つことである。
いやむしろ、それなしでは言語の習得はなかなか上手くできないだろうと思う。
言語はその国の文化の一つでもある。
学びたい言語をただテキストや動画などを使い、リスニングの訓練をしたり、語彙を覚えたりと、勉強のように学んでいくだけでは上達に限界がある。
人は様々な目的があって外国語を学ぶ。
一番多いのは、ビジネス的な理由で、仕事での取引先が海外だったり、海外のお客さんへの接客、販売業で必要だったり、外資系の会社では上司が外国人でコミュニケーションのために外国語の習得が必須になるからなどの理由があげられる。
この場合は、強い成功欲や出世欲がある人ならば、そのビジネスで必要なだけの英語をちゃんとマスターすることができるだろう。
ただ一般的に汎用性のある英会話の習得ができるかと言うと、それは疑問である。🙁
ビジネス目的もあるけれど、同時にその人がその言語を使う国の文化にも興味を持っていて、その国を旅行したり、その国の映画や音楽を楽しんでいるような人なのであれば、幅の広いどこでも使える英語を身につけられると思う。
なぜなら、語学を効果的にマスターするためには、その過程を楽しいと思えなければ、学習を持続することがむずかしくなるからである。
私の場合は、中高生くらいのころからニューヨークに憧れていたり、シアトルに行きたいと思っていたり、ハリウッド映画や洋楽に興味を持っていたので、英語を学ぶことに対してそれほどハードルを感じなかった。
確かに資格試験などに何度も落ちていたときはツラかったけれど、それでも会話の習得に関しては、すべてが自分の興味がある分野につながることだったので、楽しく勉強して努力できたと思う。
今現在は、海外のお客さまへの接客のために中国語を少し勉強しているが、なんとなく自分はそれほど上達できないんじゃないかなあ、と感じている。
なぜなら、私は中国系の文化に対する興味が薄いからである。😔
個人で中国や台湾に旅行に行ったこともないし、あっちの音楽も聞かないし、映画は一時期観ていたこともあるけれど、はまるほどではなかった。文学や歴史にはそれほど詳しくないし。
しかし最近では香港か台湾か上海なら少し行ってみたいかなあと思い始めたので、ひょっとしたら少しは中国語もよくなるかもしれない。
またフランス語も同時進行で少し学んでいるけれど、こちらも微妙である。
フランスへは是非いつか旅行してみたいとは昔から思っているけれど、フランスの音楽や映画や文学や歴史などの文化にはそれほど興味がない。
強いて言えば、ルーブル美術館やポンピドゥーはすごく行きたいし、雑貨や建造物には惹かれるものが多いので、観光目的だけならば、フランス語を頑張ることができるかもしれないけれど、一時的なもので終わってしまう可能性もある。
よく「外国語をマスターしたいならその国の恋人をつくれ」といわれているが、確かに外国人を好きになって、その人の文化までも一緒に興味を持つことができれば、これほど強いモチベーションを発揮するものはないと思うが、ただその外国人が好みのタイプで、その人個人と付き合うことだけに興味を持っているようならば、その恋がダメになってしまったら、外国語を学ぶことにも飽きてしまう可能性がある。
どの外国語であっても、その言語以外にも国の文化や歴史や人々にも興味を持って勉強する方が上達には近道なのである。
みゆさん (๑˃̵ᴗ˂̵)و
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