繊細タイプの非リアが、リア充を接客すること ヾ(。>﹏<。)ノ゙
こんにちは、みゆさんです( ̄▽ ̄)
もしあなたが自分自身のことをリア充だと思うならば、この記事は読まない方がいいかもしれない。
なぜなら、今日のこの記事は典型的な非リアが吐き出す、職場で接するリア充の客たちの悪口だからだ。
ルサンチマン、コンプレックス、個人的な恨みが丸出しの、まあどうしようもない記事である。😅
私は現在神奈川県の湘南エリアにある某メジャーな観光地で、販売職のパートをしている。
食品を売っている店なのだが、ただ販売しているだけではなく、お客様に試飲・試食をお配りして接客営業もしなければいけない仕事である。
私の職場がある街は、はっきりいって「リア充の街」である。
主な客層は若い人が多く、彼らは学生だったり、社会人でも20代前半くらいの人が多く、彼らはどう見てもスクールカーストでいうと最上位か、中間層よりも上の位の層のいわゆる「リア充」たちである。
まずリア充同士のカップル、リア充大学生の男女混合の遊び友達のグループ、マイルドヤンキーの家族。。。はっきりいってあまり接客したくない人たちだ。
こちらは商売なので、来店客には必ず飲み物を試飲してもらわなければならないからお配りする。そして何種類かをすすめなければならない。
はっきりいって、無視してやり過ごしたいのが本音だ。
私は非リアな人間で、学生時代もスクールカーストでは下層の方の人間だったので、チャラチャラした「自分たちはイケててあたりまえ」というようないけ好かない態度のリア充の若者たちを見ていると、自分の冴えなかった学生時代のコンプレックスが心の中で沸々と湧いてきて、波を立てるから、彼らとは関わりたくないと思ってしまう。
なんとか大人の対応をして、プロとして接客をして、もし彼らが商品を購入してくれるのなら、「まあいいだろう」と思う。
しかし、お金をあまり持たない若者は最初から試飲目的で来店することも多いし、リア充カップルたちはデートの話のネタの1つとしてフラフラと入ってくることも多いから、こちらが大人の対応をして接客しても、何も買わずに帰ってしまうことも非常に多い。
最近ではこのようなことには慣れてしまったので、何も思わなくなってきたけれど、最初の1年半くらいのうちは、本当に本当に心から悔しくて、心の中で試飲目的だけだったり、冷やかしで入ってきた客たちが、こちらが接客をしても何も買わずに店を出たときは、怒りの感情が湧いてきて、憎しみを持ち、「クズめ」「氏んでしまえ」などと心の中で暴言を吐いていたものだ。
もしあなたが学生時代に非リアで惨めな思いや、悲しい思いをした経験のある人であり、仕事での客がキラキラした、いかにも楽しそうな、今どきのリア充カップルやグループや家族で、彼らを接客しなければならず、しかも彼らが最初から買うつもりなどなく、試飲だけが目的で来店した客だとしたら。
ぜひそのような状況に思いを馳せていただきたい。
はっきりいって心の底から面白くないと思うだろうし、つまらないと思うだろう。空虚な気分になるはずだ。
しかし一方で自分という人間の冷たさ、性格の悪さもイヤというほど感じる。
私が働いているあの街にはオタクっぽい人たちがあまり来ない。
もちろんまったくいないわけではないし、時々おとなしい系やオタク系の女子たちや男子たちが来店すると、私はひいきしてより親切にする。私は彼らの味方だからだ。
それから私の働いている店はどうやら小さいお子さん連れのママさんたちの間では、「子供の給水所」と認識されているようで、1日のうちに必ず子供に飲み物を飲ませるためだけに入店してくる親子連れがいる。
ひどい時はお父さんも含めた一家総出の家族連れが、試飲するためだけに入ってくることもある。
私はそのたびに「もう二度と来るな」と心の中で吐き捨てる。
理性的に考えれば、試飲だけでもしてもらえば、いつか別の機会に買いにきてくれる可能性ができるというのは言うまでもない。
しかし、私は面白くないのである。彼らが好きではないのである。
あの街に来る若者はみな、金太郎アメのように同じである。
同じような服、同じような髪型、同じような話し方、、まさに量産系女子と男子たちである。
面白みもなにもなく、ただみんな右に習え、みんなと同じ流行を追え、そして何も考えずにその日その日を「今日が楽しければいいや」と刹那的に生きている。
今日驚いたのが、非常に多くの学生たちが「MARVEL」のロゴの入ったブランドの服を着ていたことだ。ほんとうにたくさんいてびっくりした。そんなに流行っているのか?
リア充たちはみな似たり寄ったりなのだ。個性などないのだ。
若者だけではない。大人であっても、マスメディアにもろに影響を受けたような「B層」がたくさんあの街を歩いている。
またあの観光地にふさわしく、着物を着て街を闊歩するグループも頻繁に歩いている。
通りにレンタル着もの屋が何軒もあるものだから、みなそこで着物をレンタルしているようだ。
若い女の子たちの着物は、非常にペラペラで薄そうで、センスがとてもいいとは言えない極彩色で、いかにもレンタルとわかるような安そうな着物を着ている。
彼女たちは、冬で寒いものだから、着物の下に長袖のヒートテックを身につけており、それが見えてしまっているので、忍者、くノ一のようにも見える。
これの男性バージョンも時々いるが、女性よりは見た目が保守的でマシにみえるかもしれない。
ただ今まで何人か羽織袴でカンカン帽を被り、ステッキを持った男性をみたことがあるが、どうみても文豪崩れにしかみえなかった。
和装をして古都を歩いている自分たちってカッコイイ、文化をわかっている、と自信満々で歩いているのかもしれないが、ただの意識高い系であり、出来損ないにしかみえない。
このようなつらつらと自分よりも若い世代への嫉妬ともとれるような悪口ばかり書いている私自身が一番最悪であり最低なのは十分わかっている。
しかし、思いを吐き出したいときがあるのだ。
客観的にものを申すと、世の中のリアルが充実している若者や大人たちの多くは、はっきりいって人間的にいい人である。
ただ自分のような非リアにとっては「こちら側」の人間ではなくて、「あちら側」の別世界の人たちなので、縁が薄いし、共通点がとても少ないので、「未知」の人たちだから、なんとなく存在が不安なのである。
今日さんざん述べた悪口に特別な意味はない。
ただ言いたかっただけだ。
さまざまな暴言をどうぞお許し下さい。
みゆさん σ(´Д`●)
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