どうしても仕事が面白くないと思うとき |д・)
こんにちは、みゆさんです |_・)
私はパートで販売接客の仕事をしているのだが、正直いって仕事がそれほど面白いとは思っていない。😑
もちろん仕事もきちんとこなしているし、買ってくれるお客様にサービスして喜んで頂けたとき、こちらも嬉しい気持ちになる。
また外国語のスキルが役に立って、お客さんや他のスタッフの役に立てたときは、とても幸せに思うし、誇りに思えるときもある。
しかし、やはりどうしてもやっている仕事自体を面白いとは思えず、好きにはなれないのだ。😴
以前の記事で「仕事を好きになるには、まずは没頭することだ」と書いた。
確かにそれは間違いないのかもしれないが、その「没頭」することさえ出来ないことだってある。
まず「没頭」できることって、自分が心から好きなことはもちろんのこと、割と作業系の仕事なのではないかと思う。
「どうやったらもっと効率的に早く作れるか?」とか「どうやったら一度に多く完成させられるか?」「どうすればもっとキレイに仕上げられるか?」など研究していくうちに、「没頭」できるようになるんじゃないだろうか。
一方、販売や営業のような人相手の接客の仕事に「没頭」して好きになるには、一定の条件があるように思う。
まずは初対面の人と話をするのがキライな人は、サービス業は根本的に向いておらず、その仕事に没頭することさえむずかしいのではないだろうか。
このような人は仕事を好きになること以前に「人間を信頼する」という心理的な課題をクリアする必要性がある。
接客業に没頭し好きになるためには、とにかく「人と話すことが好きである」という前提がないとむずかしいと思う。🤔
そしてもう一つの条件が、「仕事で提供するサービスや商品を信頼できる」ということである。
まず扱っているサービスや商品に対して猜疑心を持っていたとしたら、まずそれらをお客様に心からお勧めすることは出来ないだろう。
演技をして、良いサービスや商品であることを伝えようとしても、腹の底でそれらに対して疑念を持っているとしたら、自信を持ってお客様に良さは伝えられないし、自分自身も熱意を持って売ろうという意欲がわかないだろう。
売ろうとしている商品を良いものだと信じて疑わないからこそ、自信をもってお客様にすすめられるし、「売ってやるぞ」という情熱もわくから、売上を上げることに没頭でき、その仕事自体を好きになれるのである。
自分の場合は、鎌倉を闊歩する、会ったことのない知らない、買う気もまったくない、ただ試飲していくだけの図々しいおばちゃん団体や、調子に乗った若者のリア充カップルや、DQN軍団、マイルドヤンキー、小さい子供に試飲を飲ませるためだけに来店するママ友グループ、チャラチャラした大学生の男女混合グループ。。。これらの人たちにサービスをするのが、ほんとうに、ほんとうに、心からキライである。🤢
そして扱っている商品に対しても、だんだん実情がわかってくると、あまり良いと思わなくなり、良いと信じられなくなり、売ろうとする情熱がわかなくなってきた。
現在は実際に自分がやりがいを感じるのは、外国語のスキルを活用して、間接的にでもスタッフの力になれたり、海外のアウェーの土地で不安のある海外のお客様のヘルプをする時だけである。
たしかに仕事に「没頭」すれば、その仕事を好きになるという論理は一応当たっているとは思うが、そこにはその仕事に絶対に必要な最低限の条件をクリアしなければならないというハードルもあるだろう。
もしあなたが仕事に没頭したくても、その気にすらならないというのなら、速やかにその仕事からは手を引いて、違う道を探すべきだろうと思う。
面白くないもない、好きにもなれない仕事をイヤイヤやり続けることで、「イヤなことでもやらなければならない自分」という、ネガティブなイメージを自分に対して持つことになり、とても大切な「自信」というものを失っていくことになる。
諦めずに自分が「好きかどうかわからないけれど、これなら没頭できるかも」と思えることを探していこう。
みゆさん ( ꒪⌓꒪)
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