もう後がない、という時に初めて力を発揮できる人 ٩( ‘ω’ )و
こんにちは、みゆさんです (/ω\)
あなたは、何かやるべきことがあったり、達成しなければならないことがあるときに、腰が重く先延ばしにしがちで、もういよいよ崖っぷちというギリギリのところでやっと重い腰を上げて活動を始めるタイプでしょうか?
私自身は宿題やあらゆる課題などは、余裕を持って早めにやるが、引っ越しの準備や、就職活動や、資格試験の取得などの、人生の転換期に必要になる事柄については、完全にそのようなタイプの人間である。
たとえば新卒の就活のときは、夏休みに何個か説明会に行ったり面接を受けた程度で、あまりにもやる気が出ないので途中で投げ出してしまい、卒業間近になったらさすがにもうヤバいと思い、雑誌の「とらばーゆ」に募集されていた中途採用の求人に応募し、なんとかギリギリで内定をとることができ、その会社に入社をした。
資格試験でも、私はいつでも崖っぷちで取得できるタイプだ。
学生の時もやはり卒業間近でやっと合格出来たり、大人になってからも、英検1級の2次試験では最後のチャンスの4回目でやっと合格出来たりした。
もう後がない状態で追いつめられないと、物事に本腰を入れて取り組めない性格ということだ。🙁
このような人は私たちの中にもいるんじゃないだろうか?
たとえばどこかの会社を辞めたなら、本当はすぐに仕事を探さなければならないし、もっと言うなら在職中に次の飛び石を探さなければならないのに、辞めたあともしばらくの間何もせずフラフラとするばかりで、貯金を切り崩しながら生活することになり、だんだん貯金も底をつき始めてきたなというときに、初めて重い腰を上げて仕事探しを始めるという感じだ。
まあ、自分の場合はこれには理由があって、会社を辞める前後はもう精神的にボロボロになっており、抑うつ状態になっているから、活動をしたくてもできないからである。
しかし仕事探しに関しては、なかなか活動する気にならないのは仕方がないように思える。
「仕事をする=お金を稼ぐ」という考えが、脳内に刷り込まれてしまっているわけだから、生活するお金にまだ余裕があるのなら仕事はまだやらなくていいだろう、という逆の発想に転じてしまうこともあると思う。😴
特に会社で働くことで心が疲弊しきって病んでしまった場合、働くのはイヤだと思うのは当然であり、お金があるうちはできれば働きたくないと思うのも無理はない。
しかしお金がもうそろそろ本当にヤバいとなったとき、追いつめられる恐怖感と、崖っぷちに立つ不安定感がエネルギーとなり、初めて活力の源となるのである。
だがこれは本当は良くないことだ。🙅🏻♀️
人間は何ごとも、時間もお金も余裕を持って生きる方が楽だし、平和に幸せに生きられるからである。
でも意志の力でどうこうするのはほぼ不可能だと思う。
きっとこれは自分の人格であり、変えられない気質であるから、またいつものように袋小路に追い込まれたら、また然るべきアクションを起こし始めるのかもしれない。
自分はそのような人間と諦めて、今までなんだかんだで乗り切ってきたんだから、自分を信頼して伸びやかに生きている方がよさそうだ。
みゆさん (・×・)
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