みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

「パーソナルクエスチョン(個人的な質問)」を平気でしてくる人の気が知れない∧( 'Θ' )∧

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こんばんは、みゆさんです∩^ω^∩

あなたは誰かに「パーソナルクエスチョン」、日本語だと個人的なプライベートに踏み込んだ質問を、されたこと、またはしたことがあるでしょうか?

例えば、「年齢はいくつか」「結婚をしているか」「子供はいるか」「彼氏/彼女はいるか」「収入はいくらか」「宗教は何か」「支持する政党はどこか」などが、いわゆるパーソナルクエスチョンと欧米文化では呼ばれている。

そしてこれらの質問はどれも個人的なその人のプライベートに踏み込んだ質問であり、デリケートな質問であり、誰しもがみんな訊かれても気にならないという内容の質問ではないため、欧米文化圏では、初対面の人やまだそれほど親しくなっていない人には聞くべきではない、聞くのはマナー違反だと考えられている。

最近では日本でも少しずつ浸透してきているようだが、まだまだだと思う。

まず年齢をきくのは、学生さんとか明らかに若い年代の人ならば構わないと思う。しかし基本的に女性には聞かない方がいい。最近では見た目が若く見える人も増えているからだ。女性は根本的に自分の年齢は言いたくないものだ。

彼氏、彼女がいるかの質問もとても無神経な質問だ。恋人をつくることはすべての人にとって簡単ですぐにできることではないのだ。なかには彼氏、彼女ができないことがコンプレックスになっていて気に病んでしまっている人だっているのだ。

未婚か既婚か、子持ちか子持ちじゃないかを、親しくなっていない人に自分から質問するなんて言語道断だ。

しかし、もしこれから一緒に同じ仕事場の同僚として働くというような人ならば、場合によってはアリになるかもしれない。だがその質問の答えを聞いた際、いかなる答えであっても、それに対しての自分の反応には気をつけなければならない。

私は今までの人生の中で2回、働き出して数日目くらいの職場で2人の女性に、まだ全然親しくもなっていないのに、パーソナルクエスチョンをされてイヤな思いをしたことがある。

2回とも別の会社、別の人だが、質問は同じで、いきなり「お子さんは?」であった。

私は未婚だし、もちろん子供など産んだことはないので、「いないです。結婚もしてませんから」と答えたら、なんと返ってきた答えは2回とも、「ええええ〜〜っ!?」と驚くような言い方をされたのだ。

私は言葉を失ってしまった。

一体その驚きの意味は何なんだろう?

いずれにせよ、彼女たちのリアクションに、私はとても不快な思いを抱いたのは確かだ。

なぜなら、まず私が当然結婚をしているという前提で子供がいるのか聞いてきている。

いくらある程度の年齢になっているからといって、結婚してるかどうかなんて聞いてみなきゃわからないのに。

また例えばもし結婚していたとしても、子供が欲しくてもできない人だっている。そのような人に向かって「お子さんは?」なんて軽々しく質問などしたら、どれだけその人がイヤな思いをするか想像できないのだろうか?

ちなみにこの2人の女性は共に50歳くらいで既婚者で子供が2人いる人だった。

きっと周りには自分たちと似たような人間ばかりしかいなかったから、世界に対する視野が狭かったのかもしれない。

私の持論なのだが、女性は何歳になれば結婚をするのが当たり前で、子供を持つことも当たり前だと、なんの疑問もなく信じ込んで、それ以外の人が存在するということに対して想像が及ばない人というのは、LGBTに対してもじつは理解が及ばないような人だと思う。

また宗教や政治的思想の話は、ある程度仲良くなっていたとしても、職場のような表面的な関係ならば、決してしない方がトラブルが少ないと思う。

信仰や思想のちがいは常に紛争が起きる火種になりやすいものだからだ。

他にも出身校がどこなのか聞いたり、病気のことを聞いたりするのも、パーソナルクエスチョンになるのかなあと思う。

しかし誰も悪気があってこれらの質問をしているわけではない。

それはわかっているが、人には聞かれたらイヤな質問があり、それの多くが今日あげたパーソナルクエスチョンなのである。

充分に気をつけたいものである。

 

みゆさん( ̄^ ̄)ゞ 

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