みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

スラック〈余裕〉を持ち、人にも親切にする∩(´∀`)∩

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こんばんは、みゆさんです’( ☻ ω ☻ )。・

さて、私たち日本の社会人の多くはスラック<余裕>がいろんな意味で足りていない人が多いんじゃないかと思う。

特に正社員でフルタイムで働いている人たちは、朝から晩まで、月曜~金曜までぎっしり働いていると思うし、サービス業の営業職の人たちなんかは、ひどい時は月に数日しか休みがないときだってあるようだ。

それでも、充分高い給与を得ている人ならば、まだ余裕があるというものだが、フルに休みも少なく働いているのに収入も不十分だという人は、まさにスラックがほとんどないといっていいだろう。

人は時間でもお金でも自分に余裕がないときは、他人に親切にできない。

ギバー、テイカー、マッチャー、という3種類の人間のタイプを知っているだろうか?

ギバーとはgiverであり、与える人。

イカーとはtakerであり、奪う人。

マッチャーとはmatcherであり、時と場合よってどちらにもなる人、常にギブアンドテイクの考え方の人だ。

人はみんなギバーである方が幸せなものである。

実際に世の中の成功者で色んなことに満たされている幸福な人々は、皆ギバーなのだそうだ。

そしてギバーは他人を分け隔てなく、見返りなしに誰にでも親切にできる。

それは彼らにスラックがあるからである。

人はスラックが少なければ少ないほどテイカーになりやすく、たとえ人に親切にしたとしても、必ず何かしらの見返りを期待してのことである。

人に親切にすればするほど、自分も人から親切にされたり助けられる可能性が高くなるから、本当はみんな人に親切にできた方が自分も周りの人も幸せなのである。

親切にするときは、自分の家族や友人などの身近な人だけではなく、友人の友人とか知り合いの知り合いとか、すごく薄い関係の人たちに対してもそうするべきである。

エレベーターのボタンを押してあげる。ドアを開けてあげる。道がわからなさそうな人にこちらから声をかえて道を教えてあげる。など全く初めて出会った見ず知らずの人に対しても親切心は発揮してもいいだろう。

この行為は、世界全体が平和になる、ほんの小さな1つのステップだと思う。

人は自分が親切にされると、自分もその人や他の誰かにも親切にしたくなるものだ。

逆にみんながギスギスイライラして、いつも人から奪ってやろうと考えていると、途端に世界は暴動や戦争やテロばかりの世の中になるだろう。

今の日本社会は残念ながら、多くの人が労働の奴隷みたくなってしまっており、時間にもお金にも余裕があるという人がとても少ない。

だから通勤電車のサラリーマンの人も、我先にと人を押しのけてでも座席に座ろうとする人たちもよく見かける。

日本人はよく他人に冷たいとか人権意識が低いなどと、外国からは言われている。

それはきっとあらゆることに対するスラックのなさから来ているんじゃないかと思う。

私たちみんなが他の人々に親切にできるということは、みんなを幸せにできることであり、世界に幸せをもたらす理想的なことだと思う。

だからもっとスラックのある人生が送れるようにしようと思う。

 

みゆさんヾ(❀╹◡╹)ノ゙

 

 

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