本音を言うときのフォローの仕方σ(´Д`●)
こんにちは、みゆさんです (*´・∀・)
私はウソを言うのが苦手だ。👁👀
ウソをついた方がいいのかな?というような場面があって、自分もウソをつこうと最初は思っても、結局は本当のことを言ってしまうことが多い。
20代までは、本当に馬鹿正直でなんでも思ったことをストレートに人に伝えてしまい、何度も学校や会社の人たちとの人間関係をおかしくしてしまった経験がある。そのたびに相手を怒らしたり傷つけたり、自分も悪気がないものだから自分も傷ついたり、人と関わることそのものが怖くなってしまったことは何度もある。😰
確かにウソをつくことは良くない。正直でいることの方が良いに決まっている。
だが人は他人に自分についてのネガティブな本当のことなど指摘してもらいたくないのだ。例えそれが自分の悪い部分を改善するのに必要な情報だとしてもだ。
私は馬鹿だから小学校、中学校、高校時代にあまりにも不器用すぎて、ストレートに自分の意見を言っていたものだから、友達に意地悪されたり、数人に囲まれていびられて泣かされたり、仲間はずれにされたり、急に無視されたりなどイヤな目にも沢山あった。😭
このような経験を何度もしていると、さすがに本音を隠し上手にウソをつくようにしようと心がけ始めたのだが、どうも上手く行かないのだ。💧
性格は簡単に直すことは出来ないから、本音を言うことを完全に止めることは難しい。ウソをついても不自然な語り口やイントネーションになったり、含み笑いを浮かべたり、どうも上手にウソをつくことが出来ない。🙊
そこで年月を重ねてゆくうちに身につけたのが、本心をちゃんと言いながらもオブラートに包みながら遠回しに伝えるというスキルである。
間違いなく自分の思っていることを言っているのだけれど、オブラートに包み違う表現をし、その後で必ずポジティブなフォローの言葉を加えるのである。
この技術を身につけて以来、一度も人を悪い気持ちにさせたり怒らせたことがない(と自分では思っている)。🐮
例えば、以前ある友人がすごく歌が下手で、その子が「私って音痴だよねえ~本当に」と言ってきたから、私は「ああ~、、確かに今歌った曲は少し苦しそうだったかもしれないね。曲の速さとか音程とか声に合っていなかった可能性があるよね。たぶん他のもっとゆっくり目の曲とか、アイドル系の曲だったら、○○ちゃんの可愛い系の声質に合ってそうだよね!」と感想を述べたことがある。🎤🎵
それから前の会社で、Aさんが私の嫌いな同僚Bさんのことを褒めて、それについて同意を求めてきたことがあった。
「Bさんって面白いしいい人だよねえ~」と言ってきたから、私は「へえ~そうなんだあ。私はBさんが面白いことを言っているのをまだ聞いたことがないから何とも言えないけど、そういう人なんだあ~」と返した。
同意は絶対にしていないんだけど、かと言って嫌いとも言わないで、Bさんに関心がないことを強調している言い方だ。
あとはある中華レストランで友人がすごく美味しいと薦める”トマトおこげ”というメニューを注文したのだが、食べてみたら全然おいしくないのよ。。。💧トマトの味とお米のおこげの味しかしないの。トマトは好きなんだけど、果たしてこれをわざわざおこげにする必要があったのか?と疑問に思ってしまうくらい。🍅🍅🍅
それでも友人があまりにもすごく美味しいと積極的に薦めてきたメニューだから、料理を食べた感想をLINEでこう返した。「フルーティーな味だったね。きっと甘いいいトマト使っているんだろうねえ~。胃腸が弱っているときとか食べると良さそうだよね!」
これはまず絶対に美味しいとは言っていない。かと言ってストレートに美味しくないとも言っていない。あくまでトマトの味がしっかりしていたという事実を述べているだけだ。またこの食事会の当日はこの料理を薦めた本人は胃腸の調子がすこぶる悪いとの理由で来られなかった。だから日頃から胃腸の弱い彼女が好んで食べそうなメニューであったから、そのことを示唆する言葉も付け加えてもいる。💡
100%ストレートに本心を伝えてしまうと人間関係で角が立つ。
しかしかと言って100%ウソを言ってしまえば、自分にとってストレスになる。
自分も相手も傷つけないで人間関係を円満に保つのなら、本音をオブラートに包み、フォローする言葉を添えて伝えるのがベストだと学んだ。
この技術は自分がどうしても通したい意見を主張するときにも使えると思う。
言いたいことを押さえ込んで溜め込むと大きなストレスになって自分が蝕まれてしまう。それを避けるためにも、コミュニケーションのスキルを駆使して言いたいことは言うべきなのである。
みゆさん٩꒰。•◡•。꒱۶
Amazon.co.jpアソシエイト