もしイヤなことが頭に浮かんだら( ꒪⌓꒪)
こんにちは、みゆさんです |д・´)
軽度の発達障害のせいでしょうか?
いつも何かしらの雑念が常に頭の中で渦巻いていて、1日の中で本当に頭を空っぽにして休められる時間は本当に少ないように思う。🍥
私に限らず頭の中が多動気味で、ちょっとヒマな時間が出来るとすぐに色々な考えが頭の中に浮かび上がってしまい、それが良い幸せな考えばかりならいいのだけれど、大体の場合はただの不必要な雑念であったり、過去に体験したイヤな出来事や、未来に対するネガティブな予測だったりするから、とてもストレスが貯まる。😵
特に敏感気質の人は神経質でネガティブだから、イヤなことだと感じるハードルが低くて、常にそのような感情に支配されている状態になり易い。
しかし幸せな生活を送るにはそれではダメである。それではどうにかならないのだろうか?
それは「いま、ここ」を常に意識することである。🌼
「いま、ここ」を意識するとは、自分の心の様子、身体の様子を現在進行形でその時その時感じることである。
いま、息を吸って吐いて呼吸をすることに意識を集中させる。
いま、何かを見ていることに集中して意識する。
いま、右足左足を交互に出しながら歩いていることを意識する。
また頭に浮かんでくる雑念でさえも、「いま、こんなことを考えている」とただ意識するのである。
そしてその雑念に対しては何も判断を行わない。善悪の判断は一切しないのである。
ただ考えは考えとしてそのまま流しておくのである。
イヤな考えが頭の中に浮かんできた、畜生と思った、悲しいと思った、苦しいと思った、恥ずかしいと思った、などなどすべての雑念に対して「ただこう思っている」と感じるだけで、それ以上何も考えない。
そうすることによって自分の心や身体について外から客観的に眺めることが出来る。そうすることで自分と距離を置くことが出来る。つまりメタ認知が出来るのである。🌳
自分自身を冷静に観察することが出来ることで、今までイヤなことだと思っていたことも、実は意外とそうではなかったことがわかったり、イヤな記憶そのものを忘れることも出来たりする。
これは”マインドフルネス”と呼ばれる認知行動療法の1つである。
毎日5分でも10分でも訓練すれば日常的に出来るようになる。
まずは椅子に腰掛けて、軽く背筋を伸ばして両手を膝の上に置く。
目を閉じる、または半分目を閉じて斜め前方を見る。
決まった時間の間、息を吸う、息を吐く、ことに集中して意識を向ける。
途中で必ず雑念が入ってくることがあるが、それもそのまま「ああ浮かんできたな」という感じでそのまま流す。その際はその考えに対して何も判断を下さない。
出来たら浮かんできた雑念や感情に名前をその都度つけると、より客観的に感じることが出来る。👆🏼
これを最近始めてからは、前ほどイヤな考えが浮かばなくなってきたのは事実である。
ぜひ試してみると良いです。😃
みゆさん (*´д`)o
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