一流の人はどこでも座ろうとしないらしい |д・´)
こんにちは、みゆさんです (*´д`)o
電車やバスに乗ったとき、空いた席を見つけたら、すぐさま座ろうとしますか?
じぶんの場合、ここ数年はあまり座ろうとしなくなったけれど、以前は仕事で疲れることを懸念して、出来る限り座ろうとしていた。
しかし、一流の人、つまり世の中で成功している人のことなのだけれど、彼らは空いている席があっても座ろうとはしないそうだ。😯
誰も座っていない席があるのなら、別に座ったってよさそうなものだし、座ることが決して悪いことでもないし、恥ずかしいことでもないはずだ。
とても不思議だが、彼らはなぜ座ろうとしないのか?
それは一流の人は姿勢がよいので、立っていても疲れないからなのだという。🚶🏼♂️
また乗り物だけではなく、パーティーなどの場所でも、あまり座らずに常に動き回って、いろいろな人がその人に会いに来られるようにしているという。
一方、二流の人、いわゆるプチ成功者、プチ富裕層、意識高い系、一般ピーボー、などは、とにかくどこでも席を探して座ろうとする。
それは彼らが立ち続けているのがしんどいからである。
姿勢もよくないし、常に周りの人を気遣って動き回ることもあまりしないし、ヒマだから座ろうとするのである。
二流の人には会いに来る人もいないし、自分から会いに行こうとも思わないから、パーティーなどでも飲み会でも、ただ座ってモグモグと飲み食いしているだけなのだという。🍗🥂
また電車やバスの話にもどるけれど、一流の人は立っているだけではなく、つり革にもつかまらないという。
もちろん100%ずっと常につり革に触れないというわけではない。
ただつり革に「手を添える」ことはあっても、それを「持たない」で「つり革を持ち上げて持つ」そうである。
つまりどういうことかというと、一流の人は自分の両足でしっかりと踏みしめて立っているから、バランスがそれだけよくとれているということである。
反対に二流の人というのは、電車が揺れるたびに、オットットとバランスを崩して自分の体も揺れてしまう。それはつり革を「持って」しまっているからである。
つり革を持っている人、角にもたれかかっている人、は自分の足で立たなくなるから、その時点で姿勢が崩れているのだという。
この振る舞いの違いで言えるのは、一流の人は「自立」していて、二流の人は「依存」していることの現れだということだ。
本来人間は、自分の体を自分で支えることが出来るはずである。
それなのに、椅子やつり革を頼りにするということは、自分が自分を支えられない、つまり「依存」しているということなのだそうだ。
いつでも立っていて、どんなモノにも頼らず、自分の体のバランスをキープできる人は、「自立」しているということであり、そういうところが「一流」ということなのだろう。
また興味深いのが、一流の人は「カバンを重そうに持たない」そうだ。💼
カバンを軽やかに持って颯爽と歩くものだから、彼らのカバンはきっと軽くて重たくないのだろうと思う。
しかし実際はすごく重いことが多いのだという。😮
じつは彼らは、重いカバンを腕だけではなく、体全体で持っているのだそうだ。
体全体の筋肉でカバンを支えて持つことで、軽く、そして浮いているようにさえ見えるのだという。💪🏼
一方、二流の人は重そうなカバンは重くみえてしまう。なぜなら腕だけで運んでいるからである。
これだけ聴くと、一流の人たちというのは「体幹がしっかりしている」のではないかと思う。
なんでも成功者たちというのは、頭だけではなく身体もちゃんと鍛えられているのだなあと感じる。
”文武両道”という言葉があるとおり、頭も体も両方鍛えてこそ、様々なことが上手に出来るようになるんだなあ、と改めて納得する。
一流の人があまり座らない、ということを知って以来、私はまったくの三流の人間だけれども、電車やバスではあまり座らないようにしている。
よっぽど体が疲れていたり、体調がすぐれなかったりするときは、さすがに空いている席に座ることはあるけれど、それ以外は出来るだけ立つようにしている。
そうしてみると、立っているのって意外と疲れない、ということがわかった。😃
立っているのは実はけっこう快適で、むしろ座っている方が疲れることもあるくらいだ。
普段からあまり運動することを好まない私にとって、乗り物の中で立っているのは、貴重なエクササイズの機会になる。
また、立っていると自分の空間をより確保できるような気がして、座っていてとなりの人との距離が狭くて、密着している方がストレスがたまるかもしれない。
つまりまとめるとこういうことだろう。
どこでも座らないで立ち続けても平気な人というのは、体幹がしっかりしていて姿勢がよいからあまり疲れないし、ストレスもたまりにくいから、いつも気分もいいし、頭も冴えるし、活力も湧いてくるし、他人といいコミュニケーションが出来るし、そのような状態だといろんなことが成功しやすくなるし、一流といわれる人になれるんだろうなと思う。⭐
どんなに自分が今三流でクズでどうしようもない人間だと思っていたとしても、まずは生活習慣の中のほんの小さな振る舞いや行動を変えるだけで、次はこれを直そう、次はこれを変えよう、と次々と連鎖して、自分を徐々に良い方向に変えていくことが出来るのかもしれない。
一流の人を見習って、まずはどこでもかしこでも、あまり座ろうとしないようにしてみるといいだろう。
みゆさん (*´・∀・)
Amazon.co.jpアソシエイト