自分に合った仕事はない ( ´・ω・`)_
こんにちは、みゆさんです (*´д`)o
よく「自分に合う仕事が見つからない」という人がいる。
私も今までの人生の中で探してきたけれど「この仕事こそ自分に一番合った仕事だ」と思った仕事はじつはなかったと思う。
それもそのはず、仕事とは本来「社会に空いた穴を埋めていくこと」だからである。🕳
「社会に空いた穴」とは社会という道に足りていない部分のことであり、その穴があると人々が転んで困るから、そこに労働という土を埋めることで道が平坦になり、人々が安心して歩けるようになる、という比喩である。
ただし穴によっては自分が埋められる穴と埋められない穴がある。
つまり仕事を探すということは、世の中に自分が埋められるような穴があるかどうかを見つけることである。
世の中に足りていないことで、なおかつ自分の能力で補えるようなことが仕事になるというわけである。
だからそれが「好きかどうか」とか「自分に合っているかどうか」などは、やってみなくちゃわからないし、何年もやっているうちに好きになっていったりするものが仕事なのである。
世の中ですでに埋められすぎていて、こんもり山のようにコブになってしまっている穴もある。
それが現在人気の職種であり、飽和状態になってしまっている仕事だ。需要に対してやりたい人が多すぎて溢れすぎてしまっている仕事のことである。
私の前の仕事だった英会話講師もその一つである。もう20年前くらいからすでに飽和状態だったと言っても過言ではない。
現代では自分に合った仕事がないという理由でフリーターをやっている人が大勢いる。
正直言って私も現在はフリーター状態である。💬
またニートの人も結構いるけれど、それはそれで働かなくても食べていける、生活に余裕があるということなので、いいんじゃないかとも思う。
昔はニートは憧れの存在で「高等遊民」と呼ばれており、貴族などはそのような生活を送っていたのだ。
しかし「自分に合った仕事がない」という人の考え方、「仕事がつまらない」「会社が面白くない」という人たちは、自分のやることを人が与えてくれていると思っているのだという。
しかし会社や他人が私たちに仕事を与えてくれているわけではなく、私たちは自分で埋めるべき穴を見つけなければならないという。
まず自分があるのではなく、先にあるのはあくまでも穴のほうなのである。
自分自身の場合は、その仕事を好きになったかどうかは別として、英語を教えることや英語で接客をするという、社会の中で空いていた穴、つまり足りていなかった部分の穴を一応埋めてきたのだと思う。
とりあえず「穴」を見つける。そしてそれを上手く埋められるかどうかで、その仕事が自分に合う仕事なのかがわかるということだ。
みゆさん ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ
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