みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

Haves(持っている人)とNot Haves(持っていない人)他人を「可哀相」という人たち d( ̄  ̄)

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こんにちは、みゆさんです 。(๑╹ω╹๑ )

世の中にはザックリと大きく分けて2種類の人間がいる。

Haves(持っている人)とNot Haves(持っていない人)である。

あまりにも抽象的な概念で、定義も曖昧かもしれないが、今日のこの記事では、物質的な豊かさや社会的な地位を持っているか否かという意味で使っていこうと思う。

さて、もしここで衣食住が最低限足りていることがHavesと定義するのなら、日本人のほとんど、いや先進国の人間はほぼそちら側となるはずだが、今回は一応最低限の衣食住はなんとか足りているけれども、日本人のもっと「勝ち組、負け組」的な社会的な考えの「Haves」と「Not Haves」について書こうと思う。

今の日本社会で一般的にHavesだと思われるのは、安定した職に就き、経済的に余裕がある、結婚して家庭を持つ人たちのことである。

それとは反対にNot Havesと思われるのは、結婚適齢期をとっくに過ぎた未婚者であり、もし安定した仕事を持つ人ならば、まだそれほど批判を受けることはないが、これが仕事が非正規雇用だったりすると、世間の目はきびしく差別的になり、憐れみの対象になることもある。

そしてこのような人たちに対して「可哀想だ」と言うような人たちがいる。

「可哀想」とはどういうことなのだろうか?一体どういう意味で言っているのだろうか?

気の毒で不幸だと思っているからそのようなことを言うのだろうか?

きっと自分と比べてみて、勝手に他人をそうだと決めつけているのだろう。

私は人のことを「可哀想」などと言う人は、他人に対してじつに上から目線な人たちだと思う。

そんなことを平気で、それもひどい場合だと本人に向かって言う人もいる。

そんな人の気が知れない。

結婚できなくて可哀想、正社員の仕事に就けなくて可哀想、貧乏で可哀想、子供がいなくて可哀想、ブサイクで可哀想…

そんなことを言われている本人たちは、じつはさほど不幸だと思っていないし、むしろお一人様だって、お金があまりなくたって、それなりに幸せで楽しく生きている人だって沢山いるのだ。

自分が本当にやりたいことをやるために、非正規のフリーターをやってる人もいる。その人たちは少ないお金でも夢があるから、たとえ年齢がいくつであっても、自由に楽しく生活している。

それなのに、正社員の仕事をして、結婚して子供を持ち、家庭をちゃんと持つことだけが、この世の最上のことだと思い、それが出来ない人間を逸脱した人間だとか、変人で可哀想な人たちだとレッテルを貼り、自分たちがいかに正しく立派で正統な生き方をしているかを確認しようとする。優生思想みたいなものを持っている人たちなのだ。

「人は人、自分は自分」なのである。

他人がどんな働き方をしていようと、結婚していようといなかろうと、子供を持とうと持たなかろうと、その人の勝手であり、ある種の生き方を強要することなど、本来ならしてはいけないのだ。

人はみんな自分の生きたいように自由に生きていいのである。

もちろんそのためには必ず責任が伴う。

自由と責任はいつもセットなのである。

自己責任で自由意志で生きるべきなのである。

こんなことを言って自分勝手な人間だと言われてもいい。

人のことは放っておいて欲しい。

 

みゆさん   ・:*+.*1/.:+

 

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*1: °ω°