みゆさんのブログ

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人との距離の取り方~あいさつのいろいろ~٩(๑´0`๑)۶

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こんにちは、みゆさんです (。☌ᴗ☌。)

さて、みなさんは挨拶をちゃんとする人たちでしょうか?

人によってはこちらが挨拶をしても、返してくれないような人もいます。😪

私は挨拶をわりとちゃんとする方なので、そのような人がいると「自分はきらわれている」と思ってしまうこともある。

どこかの店に入るときも自動的に「こんにちは」と言ってしまう方だし、レストランでは食事後には「ごちそうさまでした」と言う。

昔カナダに暮らしていたとき、向こうの人は挨拶をするときに握手やハグをするのだが、正直言ってそれがあまり得意ではなかった。

欧米人は挨拶するときに、初対面の人やまだそれほど親しくない人とは握手をする。🖐

これはわりと大丈夫だったけれど、できればやりたくないと思った。

そして親しくなった人とはハグ(抱擁)をするのだが、これは結構苦手だったかもしれない。

形だけはハグをしているのだが、どうしても腰が引けてしまい、相手と密着することを躊躇してしまう。

私は日本人なので、はっきりいって挨拶でハグや頬にキスをすることには全く慣れていなかった。

もちろんおなじ日本人でも、それが上手にできる人たちがいたのも事実だ。

その人たちは、元々人とスキンシップをとることに抵抗がない人たちのようだ。

私は家族でも友人でも誰でも、スキンシップはあまりとらない方なので、以前欧米人の会社の同僚に「あなたのハグは物足りない。なんか寂しい」と言われたことがある。

おそらく私は人間というものを信頼しきれていなかったのかもしれない。

対人距離によって世界でも挨拶の仕方がちがう。

一番遠い距離から一番近い距離まで順にあげていくと:

 

   土下座

  座礼

  お辞儀(礼)

  会釈

   手を振る

   アイコンタクト(視線合わせ)   

   握手

   ハグ

    顔を触れ合わせる

    匂いをかぎ合う(モンゴル)

    キス

 (接吻)

日本人はせいぜいどんなに親しい人でもハグくらいまでだろう。

日本人は、アイコンタクトを重要視する欧米人とちがって、視線を外すという意識が強いから、お辞儀をして頭を下げる習慣があるという。

私も知らない人と目を合わせることはとても苦手な方である。

また私たち日本人は他人と身体的な接触をあまりしない。

しかし日本人でも社交性の強い人は、少しでも仲良くなると人の背中や肩をたたいたりなど、スキンシップを始める人もいるようだ。

私が思うに、東洋人は対人関係において、欧米人と比べると依存心が強いんじゃないかと思う。

だからこそ、挨拶は礼儀正しく人と距離を置くような作法でやるんじゃないだろうか?

東洋人は元々親子や家族の密着性がとても強く、共依存の関係に陥りやすい。

それだから、わざわざ人と身体接触をはかって挨拶する必要はないのかもしれない。

反対に欧米人は元々が「自分は一個人である」という自立心・独立心が発達しており、元々人との関係にドライであるからこそ、親しい人への挨拶では敢えてスキンシップをとることで、親しみの気持ちを表現するのではないかと思う。

どの挨拶の仕方が正しいとか理想的というのはないと思う。

人との距離をいつも一定に保ちたい人でも、逆になるべく多くの人と距離を縮めたいと思う人でも、自分に合った挨拶をすればいいのではないかと思う。

 

みゆさん (*´・∀・) 

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