みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

もう会社には勤めたくない σ(´Д`●)

f:id:miyunekoclub:20181228112943j:plain


こんにちは、みゆさんです(;´ェ`)

あなたの仕事は忙しいだろうか?

きっと多くの人は仕事は忙しいと思っているだろう。

特に人手が足りなくて、限られた人数でボリュームのある仕事をこなしているような職場で働いていると、ほんとうにもう「忙しい、忙しい」が口癖になってしまっているのではないだろうか?

しかし一方、世間には毎日とてつもない量の仕事をこなし、何個も仕事を持ったり、いくつも会社や事業をやっていたりして、端から見れば「この人はいつ寝ているのだろうか?」「いや、寝ていないのかもしれない!」というような人も存在する。

実際にこのような人たちに忙しいのかどうか聞いてみると、「忙しいと感じることはあるけれど、そんなにたくさん仕事をしていない」と答えたりする。

不思議である。同じ時間だけ稼働しているのに、「忙しくてたまらない」と感じる人と、「そこまで忙しくはない」と感じる人がいる。

この両者の違いはなんなのだろうか?🤔

それは、前者は「他人の時間」を生きる苦しい忙しさで、後者は「自分の時間」を生きる楽しい忙しさだからだ。

はっきり言ってしまうと前者は圧倒的に会社づとめの人が多く、後者は自分で事業を立ち上げているフリーランスや起業家の人が多い。

私はいまは販売業のパート勤めをしているが、薦められても絶対に社員にはならないことにしている。

今はパートだから社員に人に比べると勤務日数はだいぶ少ないけれど、それでも自分は忙しいと感じてしまうし、自分の時間というよりは、その会社のための時間、つまり他人の時間を過ごしているように感じてしまう。

そのような状態にあって、社員などになってしまったら、自分の人生の時間の大部分を会社、他人に奪われてしまうということになる。😱

今の世の中は残念ながら「忙しくて不幸だ」と感じている人がじつにたくさんいる。

その人たちの多くは会社づとめで社員の人たちだ。

彼らが不幸を感じているのは「他人の時間」に縛られているからである。

やりたくもない仕事をさせられ、ただただ給料を貰うため、生活するためだけに仕事をこなしている。

方や自分が好きなこと、やりたいことを、自分主導で推し進めて生きている人は、例え売上が振るわないときがあっても、休みが1日も取れない時があっても、事業が失敗するときがあっても、じつに楽しそうだし、じっさい本当に彼らは忙しさを楽しんでおり、「自分の時間」を生きている。

IT革命以降、個人で起業することがむずかしくなくなり、世界的に見ても起業があたりまえのこのご時世なのに、私たちの住む日本の社会がいまだに会社信仰が根強いのは、さすがガラパゴスという感じである。

良い大学に行き、良い会社に就職し、その会社で正社員として勤め上げることが正解だと教え込まれ、苦しくてもそのレールから外れないことが偉くて美徳だと考えられているのが日本の社会である。

しかしそれが本当に正しいのだろうか?本当に幸せなのだろうか?

私自身は正社員の仕事をしていたことがあるが、楽しいこともあった反面、仕事をしている時間は非常に息苦しく、自分がその会社で働かされているロボットかなにかになったかのような感覚であった。🤖

幸せの尺度は人によって違う。

確かに自分の魂を売りさえすれば、毎月決まったお給料を我慢料としてもらえ、ある程度豊かに暮らせる会社員の仕事は、ある意味安心できるかもしれない。

しかし極端な話、レジ打ちのバイトで豊かな生活は出来ないけれど、自分の時間があることで幸せを感じながら一生を終えるという生き方もアリだと思う。

日本の労働者のうち8割はまだ会社という枠組みに属しているという。

私は正社員、契約社員派遣社員とすべて経験しているが、どれも必ず企業に属しながらフルタイムで仕事をしていたからわかる、

会社は私たちの”QOL(クオリティ・オブ・ライフ生活の質)を高められない。

はっきり言って嫌々会社に通っているのだ。

そして楽しいと思えない仕事をこなしながら日々をすごす。

どんなに頑張って仕事をしても給料は上がらない。

早く仕事をこなせばこなすほど、給料は変らないのに仕事量だけ増える。

そうなると「ダラダラと仕事をした方が残業代も出て得をするのではないか?」という考えが頭をよぎるようになる。

いまだに日本で会社勤めの信仰が厚いのは、高度成長期のイメージを引きずっているからだ。

高度成長期のサラリーマンが退屈なルーチンワークに耐えることができたのは、社会の発展に自分の夢を重ね合わせることができたからである。

しかしそれが終焉してからは、ルーチンワークはただの退屈な仕事でしかなくなった。

もちろん会社で仕事をすることが本当に心から楽しいという人もいるし、飛行機のパイロットや電車の運転手さんなどは、会社に属しながらも自分が大好きなことを仕事にできていて幸せだという人もいるし、あるいはお金儲けが目的なので、とてもイヤな仕事ではあるが給料がよいので納得している、という人もなかにはいるだろう。

しかし、一般的にはそこまでよい環境で仕事ができている人は少ないだろう。

そしてたとえ好きな仕事であっても面倒な部分は多くあるだろう。

会社というのは「割高な保険への加入」みたいなものだそうだ。

毎日ブツブツと文句や愚痴を言いながら仕事に行っているでも、その多くは「会社にいれば安泰だ」という気持ちでいる。

安泰と引き換えに本当はイヤなことをやっている。

それでもみんな安泰を選ぶ。なぜならば失敗を怖れるが故の「保険」をかけるからだ。

何に対してその「保険」をかけているかというと、なんとなくの「安心」のようなものだろう。

ただ個人的に思う。会社に勤めても面白くない。

もういい、もうこの歳になってまで会社の一員として使われるのはもうイヤだ、と思っている。😩

今はパートづとめだし、安定していないし、フリーランスの仕事だって滞っていてほとんど収入がない状態だし、この先不安だらけだけれど、やっぱり会社の社員にはなりたくない。

少なくとも、自分の時間を生きる仕事の仕方をしたい、そう思っている。

 

みゆさん |_・)

 

  

 Amazon.co.jpアソシエイト