みゆさんのブログ

生きづらい独身女性たちの自由と平和のためのブログ

仕事では役割を演じるロボットでいること ( ´・ω・`)_且

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こんにちは、みゆさんです ٩(๑•̀ω•́๑)۶

みなさんの中には現在会社で働いており、人間関係に悩んでいるという人が何人かいると思う。

転職なんてすぐにできるわけではないし、しばらくはそういった状況でも我慢しなければならない。

それもそのはず、毎日行っている会社って基本的にはオアシスではないのだ。

世間知らずの人は、仕事でやりがいを見つけるとか、いい結婚相手を探すとか、会社に対して夢や希望を叶える場所であることを求めたりする。

しかし、そんなものは存在しない。

会社に勤めるということは、とても残酷な地獄に行くということである。

確かに会社には自分に働き口を与えてくれて、お給料をくれることで、自分の生命を支え、自分を成長させてくれる資金源のような側面があるのは事実である。

それでも、どんなに今は会社があなたを持ち上げてチヤホヤしてくれていたとしても、能力が落ちて、会社にとって使い物にならないと見なされた瞬間に、すぐにリストラ対象にする。

そのようなことがあると、日本の会社員は「会社に裏切られた」とか「都合良く使われた」とか言うけれど、ほんらい会社とはそのような場所であり、ユートピアではなく地獄なのである。

会社とは利潤を追求しているところであり、お友達や恋人を作る場所ではない。

赤鬼青鬼などの妖怪がたくさんいる怖ろしい場所であり、平気で奴隷のように社員を働かせたり、都合が悪くなれば辞めさせるようにあの手この手を使って退職に追い込んだりもする。

それだから、会社に自分の人生を保障してもらおうなどと考えることは愚かである。

逆に私たちはお金を稼いだり、仕事のスキルを身につけ、自分を磨く場所として会社を利用するべきなのである。

私たちは会社さまのために生きているわけではなく、自分自身のために生きているのである。

ここが日本人と海外の人たちとの会社に対する考え方の違いだという。

さて、会社で人間関係に問題がある人は、会社で自分の感情をむき出しにして、素の自分で働いているからではないだろうか。

このような地獄では、感情は一切捨てて、自分は会社の中の1人のワーカーとしての役割を演じ、ロボットになったつもりで働くほうがいい。

そして「同僚」や「課長」や「部長」などの肩書きはただの記号であり、そういう役割をしている1人の同じ人間だと理解するべきである。

上司だからといって、自分よりも人として価値が高いわけではない。

ロボットのように、ひたすら理性的に仕事に徹して、私的な感情は職場に持ち込んではいけない。仕事に対しても人に対しても、好きとかきらいも持たない。

そして会社がどうしてもイヤになったら、もっと他に自分を輝かせられるような場所を探すための行動を起こす。

自分自身がどう生きたいのか、自分をどう成長させたいのか、をつねに軸として考え、会社はその実現のための「場」の1つとして捉えるべきである。

私の場合は、今働いている販売のパートの仕事は、自分がやりたいことで食べていけるようになるまでの間、生活費を稼ぐための場として考えている。

会社は決して自分の人生の保障などしてくれるところではない。

自分の人生は自分で守り、自分で創りあげていくべきである。

 

みゆさん ╭(๑•̀ㅂ•́)و

 

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