仕事がない時代がやってくるとき、どうする? |д・´)
こんにちは、みゆさんです ( ꒪⌓꒪)
会社というのは非効率で、じつはこれからの時代にはもう必要ないんじゃないか、という話がある。
非効率なのは会社だけではなくて、世の中のあらゆることが非効率なもので溢れている。
しかし近い未来には、AIや人工知能、技術の発達によって、ムダな仕事やめんどうな仕事は機会やロボットが代わりにやってくれるようになるという。
もちろんすべての人の仕事をこれらに奪われてしまうわけではない。
特に精密機械などの職人さんなどは、部品などの製造は大分機械による自動化はすすんでいるけれど、デザインや組み立てなどは人間がこの先もやるだろうし、一点モノやロケットなどのパーツは人の手作業でやり続けるだろうと言われている。
しかしこのような特殊な職人さん以外の仕事はやはりAIに取って代わられる日がいずれやってくるだろう。🤖
それでもその状況がそんなに悪いことだとは思えない。
農業はどうだろうか?👨🏼🌾
昔の農業はすべて人間の手作業で行われており、それはそれは大変な苦労をしながら食物を得ていたけれど、機械が発明されてからは、農業に機械が導入され、それ以前とは比べものにならないほど人間の負担が軽減され、収穫高もずっと大幅にアップし、人々は幸せな豊かな暮らしを謳歌するようになった。🌽🍆
このような変化に対して人は「仕事を奪われた」と思うのだろうか?
きっと奪われたどころか、恩恵を受けたとみんな思うだろう。📿
家事だってそうだ。
全自動の洗濯機、食器洗い機、ルンバのようなロボット掃除機のような家電の進化によって私たちはめんどうな家事から解放されている。
ものづくりにおいても、最近では3Dプリンターによる造形の複製が簡単になってきたし、パソコン上で作り上げたデータを現実に復元することも簡単になった。現在はまだ細かい部品などが中心だそうだが、近いうちに大型のものやより精密なものが作り出せるようになるだろうと言われている。
自動車の運転だって、近い未来には自動運転があたりまえになる時代がくるだろう。
サービス業だって、アメリカや中国などでは、アマゾン・ゴーのような無人の小売店が出始めているという。
「アマゾン・ゴー」はあのAmazonが始めたレジなしのコンビニエンスストアで、カメラやコンピュータビジョン、あらゆるモノがネットでつながるIoT(アイ・オー・ティー)を駆使して店内の客を追跡し、客が選んだ商品を自動で精算する。だからレジは不要なのである。
日本でも最近ではセブンイレブンが試験的に自社ビルの店舗で無人店を出し始めている。これが上手くいけば日本中のセブンイレブン、他のコンビニ、スーパーマーケット、そしてあらゆる小売店が無人化していくのも時間の問題だろう。
私たちが想像するよりもずっと早く実現するんじゃないかと思う。
また洋服や他の日用品などは実際の店舗に行かずとも、オンラインショッピングで用を足せる。
ZOZOTOWNなどは独自の採寸があって国内ブランドでも海外ブランドの服であっても、サイズの間違いをしてしまうこともないし、アマゾンもそうだがリコメンド機能があるのが便利で、自分の趣味に合うぴったりの服を紹介してくれるわけだから、わざわざ店舗にまで買いに足を運ぶ必要がなくなるというわけである。👗
このようなことがわかると、10年後20年後には今存在する多くの仕事、40~50%の仕事はなくなる、という説は現実のものになる可能性が高いと納得する。
私個人は仕事をすること、労働をすることがあまり好きではないので、めんどうな仕事がなくなっていくことは歓迎であるが、じゃあどうやってお金を稼いで生活していけばいいのだろう?という疑問が湧いてくる。❓
そうなると人は自分の好きなことを仕事としてやっていくしかないというわけである。
遊びを仕事をするということである。🎈
パソコンとネット環境があれば、今の時代は誰だって起業ができるのである。
オフィスだっていらない。自宅でパソコン一台があれば始められるのである。
YouTuber(ユーチューバー)やブロガー、アフィリエイト、オンラインサロン、ライブストリーミング配信、動画コンテンツ作成 etc...今でもすでに個人でこれらの仕事で生活が出来ている人がたくさんいる。
週3回けん玉と人狼ゲームをやっているだけで生活しているような人もすでに存在する。😮
プログラミングを学び自分オリジナルの様々なアプリやゲームなども作れる。
また未来には人とのコミュニケーションが不可欠となるのは間違いないかもしれない。
コミュニティーを作り、人とのつながりの中で、お互いに仕事を受注・発注し合い生活を成り立たせるような生き方が主流になるのではないだろうか。
メルカリなどは売ります・買いますの現在大人気のフリマアプリだが、これは世の中のモノをみんなでシェアしているようなシステムのビジネスである。
そう、シェアリング・エコノミーがある。Uberの車のライドシェアリング、カーシェアリング、民泊のAirbnb、レンタルスペース、スキルや知識や経験をシェアするココナラ、などなどお金をそれほど掛けずに必要なモノを人々と「シェア」することで、生活を成り立たせるというサービスがすでに多く使われている。
AIや技術の発達により、いままで人間がやっていた労働を機械やロボットが肩代わりしてやってくれる時代は必ず訪れるだろう。
ロボットが農作物を生産してくれるから、人手を必要としなくても収穫量を増やしてくれる。だから食費はいまよりもっと安くなる。
あらゆることをロボットや機械がやってくれて、社会全体の富を自動的に作り出してくれるのだから、生活コストはどんどん安価になってゆくから、ほとんど働かなくても食べていけるようになる。😍
娯楽だってネットで無料で映画が観られたり、音楽も無料で聴ける。それ以外のエンターテインメントも無料で楽しめるようになるだろう。
会社に毎日通勤してイヤイヤ働く必要だってなくなる。
自分が好きなこと、やりたかったこと、夢だったことをやりながら生きてゆく時代になるという。
そして、もちろん「働かない」という選択もあるのである。
働かずに、個人の生活を充実させて生きるためには、これからはもっと人との関わりを大事にし、もっと人脈を広げるために発信をし、コミュニティーに積極的に関わって生きていくべきなんだろうなと思うと、少し気が重い。
人見知りだし、敏感気質だし、気にし屋な自分は、人の輪の中にグイグイと入っていったり、自分から人に呼びかけてコミュニティーを作っていくことが苦手だからである。
しかしそんなことはこれからの社会では生きて残って行けない。
私たちはみな自分が夢中になれること、好きなことは何なのか、今から追求しながら、私たちの仕事がなくなる「その時」に備えてゆくしかないと思う。
みゆさん ٩(๑•̀ω•́๑)۶
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