真面目と思われるのがイヤだ ( ̄◇ ̄;)
こんばんは、みゆさんです _φ( ̄ー ̄ )
私は昔から家族や職場の人にまじめだと言われる。
はっきりいって本当のことであるから否定はしない。
しかし自分がまじめなイメージや地味なイメージを持たれるのは、すごくイヤである。😣
なぜなら私は、自分がまじめなことにコンプレックスがあるからだ。
昔からいつも憧れている自分像があり、それはロック系やビジュアル系のような、髪型も服装も耽美でアーティスティックで退廃的なファッションで身を包み、自由で破天荒な人物像である。✨
しかし実物の自分はただの普通の人の風貌であり、破天荒とかアバンギャルドからは程遠い、つまらない、くそまじめの凡人である。
昔の飲み会で、そこにいるメンバーがもし学校の教員ならば、どの教科の先生っぽいか、という話をしていた時、適度に酔っていた仕事の同僚の女から、私は国語の先生っぽいと笑いながら言われ、なぜかイラついて「ええっ?!音楽の先生がよかったのにい!」と訴えてしまったことがある。
私のなかでは、国語の先生はどちらかというと、地味目で古風なまじめな女の先生というイメージがあるからだ。
私はまじめ、地味、モダンじゃないってことなんだな、、、と苛つきと同時に落ち込んだのである。
他にも、若い天真爛漫な女子から、私の見た目は「よしこさんって名前のイメージがある」と笑いながら言われて、落ち込んだこともあるし、今の職場の同僚と、自分たちで商売をやるとしたら、という話をしている時、なぜか私は「経理やってね」と言われたり、、
経理の仕事は立派でよい仕事だと心から思うけれど、それをやっている人のイメージなんだと言われると、自分はやっぱり堅物でまじめなんだなと思ってしまう。
ほんとうにショックである。😪
自分のことを堅物でまじめそうで地味なイメージの何かに例えられるたびに、私はすごく気にしてしまい尾を引いてしまうから困ったものだ。
心は全然地味ではないし、反骨精神もあるし、ロックな所もあるし、耽美で退廃的なテイストを好んでいるはずなのに(そう自分では思い込んでいる)、なぜか他人からは真逆のイメージを抱かれ、古風でまじめな何かに例えられてしまう。
イヤである。ほんとうにイヤである。😑
そりゃあもちろん、平和に生きていくためにはまじめな方が無事に生きていけることは間違いない。
でもまじめと思われるイコール面白味がないと思われているみたいに感じてしまう。
私は面白い人間に憧れているから、そう言われると傷つくのである。🤕
だがしかし、そんなことを言いながらも、無意識レベルでは自分をあまり目立たなくしよう、少しダサ目にしておこう、まじめに生きよう、と思っているから、自分からそのように他人に見せている可能性もある。
心の奥底では、ロックっぽい格好やビジュアル系っぽい格好をして、周りの人に注目されたり、「どうしちゃったの?」と言われたりするのが、本当はイヤなのかもしれない。
じっさい過去に自分の髪色を、オレンジに近いすごく明るい茶色に染めたこともあるし、髪型もショートにしてたり、服もバンド系っぽい服を着ていた時期もあったのだが、そうすると逆に元ヤンみたく人に思われたりして、自分の心がざわついて落ち着かなくなってしまったことがあるからだ。
つまり憧れの自分像に近づけようとすると、派手になりすぎて、反対に居心地が悪くなってしまうのだ。
ほんとうに厄介な性格である。😓
ものごとは丁度いいようには中々ならないのだ。
だからもういい、諦める。
他人から烙印を押されるまじめで穏やかそうで地味めなイメージを、とりあえず甘んじて受け入れよう。
そのかわり行動面ではもっと自由に、前衛的に生きてみようと思う。
みゆさん (。-∀-)
Amazon.co.jp アソシエイト